グッド!モーニング GOOD!いちおし
こだわりと美味しさ満載の役所メシを紹介。今回は武蔵野市役所。武蔵野市役所には三鷹駅からバスに乗っていくのが便利。食堂「さくらごはん」があるのは南棟の8階。春には窓から桜も楽しめるという。入口にもある楽しみが。入ってすぐにレジ横で販売されているのは武蔵野市と友好都市の特産品。メニューは約7品。武蔵野市でとれた野菜を使い無水調理で仕上げたキーマカレーや友好都市岩手県遠野市産の豚肉を使ったチャーシュー丼。中でもファンがいるほど人気なのが武蔵野 肉汁うどん。つぶつぶしていて色が茶色いのは小麦を丸ごとひいた全粒粉だから。多摩川と荒川に挟まれた武蔵野台地で古くから伝わる武蔵野うどん。水に乏しく米があまり取れない武蔵野台地。代わりに小麦を植えてうどんを作って食べていた。その武蔵野 肉汁うどんを武蔵野台地がある埼玉県出身の斎藤アナウンサーが実食。さくらごはんの小川店長は美味しさのヒミツについて「小麦粉は武蔵野市産の小麦を使用して製麺所で作っている」とコメント。希少な武蔵野市内産を使った地粉うどん。専門店のうどんを作る製麺所に注文している。さらにつけ汁の出汁も厨房内で抽出。豚肉は友好都市山形県酒田市の庄内豚。