列島ニュース 富山局 昼のニュース
氷見市では特産の“寒ブリ”の不漁が続いている。氷見市の漁港では、けさ117本のブリが水揚げされた。漁協などが発表している“ひみ寒ぶり宣言”は出なかった。過去は11月下旬から12月初めに宣言されることが多い。宣言が出なかった10年前を除くと最も遅い宣言は1月6日だった。地元の漁協によると、去年10月から12月に水揚げされたぶりは80トンで例年の4割となっている。富山県水産研究所は“今シーズンは富山湾より北側の水温が高くブリの南下が遅れている”という。富山湾の水温は先月末ごろから下がりはじめていて、富山湾を通らずに日本海を南下するブリが多くなければ水揚げが増える可能性もあるとしている。
