温度下げる?風量強める?/対策グッズ 逆効果な使い方/ネッククーラー 液漏れ注意

2025年6月19日放送 16:56 - 17:00 TBS
Nスタ 3コマ

エアコンは、設定温度を下げるより、風量を強くしたほうが効率的に体を冷やすことができる。風量を強くしても、消費電力は少なく、1カ月あたり約570円お得だという。山形は、温度を下げると、室外機に負担がかかり、より消費電力が大きくなるというなどと話した。冷感グッズは、体温への効果は瞬間的で、涼しいと錯覚して体温を下げることを怠り、熱中症リスクが高まる危険がある。ハンディファンは、汗の気化熱による冷却作用で体が涼しいと感じるが、それは水分が逃げているということと同義。長時間使うと、脱水が進む可能性がある。ネッククーラーは、液漏れの危険がある。着脱時、同じ箇所が変形し、破損しやすい。汗などがついたままだと劣化しやすいため、使用後は拭いて、日の当たらない涼しい場所で保管する。中の液体は、健康に害はないものの、皮膚かぶれの原因になることもある。使用前に一度解凍し、液漏れや破損がないかチェックするといい。


キーワード
ダイキン工業消費生活センター熱中症皮膚かぶれ

TVでた蔵 関連記事…

エアコン ボタン うまく使い分け (ZIP! 2025/6/19 5:50

最新 東京都心”今季最高”34.1℃ ”史上最早”の猛… (ひるおび 2025/6/17 10:25

ジメジメ到来「おうち臭」に要注意/気になるニ… (news every. 2025/5/22 15:50

熱中症予防 エアコン活用 掃除で節電も (ZIP! 2025/5/21 5:50

ダイキン 増収増益 関税影響も (グッド!モーニング 2025/5/9 4:55

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.