情報ライブ ミヤネ屋 (ニュース)
国会記者会館から生中継、政治部官邸キャップ・平本典明が解説する。きのうの党首討論で立憲民主党・野田代表は「物価高対策は無策だ」、国民民主党・玉木代表は「(給付は)選挙前のバラマキ」と与党を批判した。議論は噛み合わず時間切れで終了。複数の自民党幹部によると「与党で制度設計をしっかりしてから政府に伝える」「設計が未完成のため“政府として検討していない”と言った」としている。現金給付案について、石破総理の周辺は「バラマキ批判を避けるために低所得者に手厚くしたいと思っている」と話している。石破総理は消費税減税に否定的な考え、少子高齢化で社会保障日が伸び続ける中、財源である消費税を引き下げることは「無責任」だとしている。立憲・野田代表が内閣不信任案を出す?か取材したところ、与野党の国会議員100人中63人が「提出しない」と回答。立憲内からは「解散し衆院選になっても選挙で勝てない」との意見もあがっている。