所さんのそこんトコロ 巨大化プロジェクト ギネス世界記録を塗り替え隊!
2024年3月、ジャンボたかおが定塚康宏さんの元を訪れた。超巨大たこ焼きでギネス世界記録を塗り替えるという。一般的なたこ焼きの直径は約3.8cmで、現在のたこ焼きのギネス世界記録は、ギネスワールドレコーズによると、記録保持者がいないという。ただし、最低ラインは食べ物関連の記録から算出された「25kg」。核融合科学研究所の村瀬尊則技師によると、直径約37cmサイズのたこ焼きにする必要があるという。そこで定塚康宏さんは、確実にギネス世界記録を狙うため、目標サイズを直径50cmと定めた。
定塚康宏さんは巨大たこ焼きのプレートの制作を開始。「800℃でアルミニウムを溶かす」などの工程を経て、巨大たこ焼きプレートを完成させた。巨大たこ焼きプレートの重さは20kg、直径50cm、深さは25cm。この巨大たこ焼きプレートを使用して、巨大たこ焼きの試作を行った。一般的なたこ焼きと同じ材料を使用。タコは七尾湾のマダコを使用する。1月に石川県能登半島地震が発生。定塚康宏さんは能登で暮らす人たちを笑顔にしたいと考えている。また、巨大たこ焼きは、少しずつ焼き重ねるという方法で調理した。達成条件は「通常のたこ焼きと丸い同じ形」「型から出しても形を維持」。
本番として、巨大たこ焼き作りに挑戦した。やり方は、半円と半円で1つの巨大たこ焼きを作るという方法という。