看板猫の歴史

2025年5月27日放送 21:36 - 21:38 TBS
マツコの知らない世界 (マツコの知らない看板猫の世界)

奈良・平安時代には猫がペットとして身近な存在にいた。しかし当時はまだ数が少なくお屋敷の中でひも付きで飼われる貴族たちの愛玩動物だった。江戸時代に入ると人口増加によりネズミの被害が急増した。その対応策として徳川家康が打ち出したのが「猫放し飼い令」。周辺の再開発で住処を追われたネズミが「浅草演芸ホール」に大集合したが猫が1匹来ると逃げていったという。ネズミ退治をしてくれる有益な動物として商店などで大切に飼われるようになり、そこから商売繁盛の縁起物=招き猫としての看板猫が一般化したのではと言われている。


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