マツコの知らない世界 (マツコの知らない熱海の世界)
実は熱海は約50軒もの中華料理屋が軒を連ねる中華激戦区。きっかけとなったのは1934年に開通した「丹那トンネル」。これによりそれまで御殿場ルートだった東海道本線が熱海経由のルートとなり熱海への交通アクセスが格段に向上。観光客が増加し、また企業が社員旅行先として熱海を利用するようになった。そしてラーメン屋が賑わうようになり中華料理屋へ業態を変えていった。熱海は食通の有名人が別荘を構えることも多く、舌を満足させるため歴史ある中華料理屋はかなりレベルが高いという。