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東京・豊洲市場の初競りで青森県大間産本マグロが史上2番目の高値となる2億700万円で競り落とされた。競り落としたのは寿司店などを経営するオノデラグループと水産仲卸業者・やま幸。生ウニの初競りでは北海道函館産約400gが史上最高値となる700万円で競り落とされた。ウニはあすから中目黒の鮨尚充で提供される。一番マグロは竹内正弘さんがきのう釣り上げ、一番を獲得するのは2年ぶり8度目。竹内さんは能登半島地震の被災地や青森県内の養護施設に義援金や寄付金を送っている。オノデラHD・長尾真司社長が「縁起物なので食べていただき皆さんが良い1年を過ごせるようにできたら」、やま幸社長・山口幸隆が「お祝い事のなかでそういう形で終わったのはきっといいこと」、漁師・竹内正弘さんが「美味しく頂いてもらえるとありがたい」などコメント。