赤いきつね 緑のたぬきの製造工場に潜入!最新の裏側を徹底調査!

2024年9月12日放送 18:37 - 18:47 テレビ東京
有吉木曜バラエティ 有吉に今見せたい!

「赤いきつね最新の製造工程を徹底調査!」。コンベヤーで流れる縮れた麺に謎の液体が噴射されている。これは調味液で麺事態に味を付けているのだという。そうすることでつゆと馴染みのいい麺になるそう。続いて、麺はコンベヤーを進み、1食分の長さにカットされ器に入れられていく。そして、1カップあたりに入る麵の量は決まっていて、赤いきつねは全長約18m、緑のたぬきは全長約50mとなっている。この長さで丁度いい満腹感になるのだそう。そして、1食分にカットされた麺が向かう先は、麺を油で揚げる工程。麺を揚げることで麺の戻りも良くなり風味もアップ。そして、揚げられたものは麺の形に。こうして出来上がった大量の麺はおなじみのカップに入れられていく。1分間に約400個というスピードで入れられていく。そして、卵とかまぼこを乗せたあとの意外な製造工程、モグラたたきのような機械が。こちらでは異物が入っていないか検査されるのだそう(カップを上下に動かして異物の有無を確認)。その先では油揚げが入れられていく。そして、お揚げにも美味しさの秘密が。お揚げは東日本と西日本で味付けを変えているという。東日本は醤油の風味がしっかりときいた味付け。西日本は甘めの味だそう。そして、うどんといえばつゆ。ここに赤いきつね最大の秘密が。粉末スープには粉砕した鰹節そのものを使用しているという。元々東洋水産は水産事業から始まり、創業の地は東京築地市場。上質な国産の鰹節を厳選して使用している。その証拠に食べたあとには黒い粒が残る。これこそが鰹節そのもの。そんな赤いきつねは地域によってはつゆの味も違う。北海道、東日本、西日本、関西と4種類ある。北海道は利尻昆布を使いまよやかさと甘みのある味わい。さらに関西では昆布や鰹節の他にうるめ鰯などの旨味を使用するなど地域に合わせた味を提供している。
カップに入れられた麺は、人の目でチェックされ。赤いきつねと書かれた蓋をし東日本全域に出荷されていく。緑のたぬきラインでは次々に天ぷらがのせられていく。この天ぷらにもある秘密が。たまねぎの粉末を使用しているのだそう。これにより風味と旨味が増すということで2020年に改良されたのだそう。さらに東洋水産の人気商品といえば、「ワンタン しょうゆ味」。実は昔から東洋水産といえばワンタンと言われるほどで、この工場では1日に20万食以上製造されているという。ワンタンは割れやすいため小刻みに動かしながら運ばれていく。そして、ワンタンの気になるのは包み方。実は、企業秘密中の企業秘密であり工場の従業員約400人の中でも数人しか入れないという。案内約の宇藤さんも入ったことがないのだそう。ワンタン成形室だけ曇りガラスにして、外からは社員でも見られないようにされている。


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