超激レア!現役の鉄道遺産

2024年8月18日放送 1:13 - 1:22 NHK総合
鉄オタ選手権 鉄オタ選手権

車両の点検や修理を行う後藤総合車両所 運用研修センターは120年以上前に導入された設備が現役で活躍している。扇形機関庫は明治から昭和初期にかけてつくられた列車の車庫。その名の通り、扇形に広がっていく格納庫で転車台と言われる台で向きを変えて車庫のスムーズに出し入れが可能。営業列車の出し入れは西日本で唯一。そして今回は特別日列車に乗って車庫入れを体験できる。DD51に乗車するが1962年に登場したが蒸気機関車に代わって導入されたこの車両は全国各地で運用され客車や貨物だけでなく北斗星や出雲などの寝台特急を牽引してきたベテラン。
普段は絶対に乗ることのできないDD51 に乗車。出演者たちはカメラを構えるなどしDD51
が転車台にのり、格納庫の中に収まる様子を見学し興奮収まらない様子。ここで問題。DD51の前方に備え付けられているこの装置は何をする装置?と問題がでたが正解は雨や雪を取り除くでタレントチームと鳥取大学鉄道研究会が正解した。旋回窓と呼ばれるこの設備は、円形のガラス窓が回転することで水滴や雪を吹き飛ばす。ワイパーと比較すると視界は常に良好な状態に。


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西日本旅客鉄道鳥取大学サンライズ出雲北斗星米子市(鳥取)京都鉄道博物館DD51形式後藤総合車両所

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