転職農家さん 売り上げ10倍の秘密

2026年6月2日放送 9:45 - 9:59 日本テレビ
DayDay. 住岡農業

神奈川県藤沢市で、約30品目の野菜を育てる佐藤さんの農園を訪れた。住岡らは、ブロッコリーと中国野菜をかけ合わせた「スティックセニョール」の収穫をお手伝い。スティックセニョールは、塩ゆでしてマヨネーズで食べるのがおすすめだという。佐藤さんは、会社員を辞め、妻の実家である農家を継いだという。日本の農業従事者は10年で約40%減少。佐藤さんのように転職した人を含め40代以下の割合は増加傾向にあるという。佐藤さんは、転職直後、収入は会社員時代より落ちたが、10年で売上を10倍にしたという。スティックセニョールは、1シーズンで何度も収穫できるため、狭い土地で営む都市型農業でも売上を上げられるという。佐藤さんの農園は、全国平均と同程度の約3.5ヘクタール。ミニトマトも売上10倍に貢献したという。ハウスで約6000株、10トンを栽培している。佐藤さんのミニトマトは、糖度が平均7~8度と一般的なトマトより高いという。高分子フィルム農法を採用していて、フィルムに開いた無数の小さな穴がトマトに必要な水と養分だけを通し、害をもたらす病原菌などは通さないという画期的な栽培方法だ。肥料を水に溶かした培養液で育てる一般的な養液栽培と比べると、年間に必要な水分量が4分の1となり、コストが抑えられ、地球にもやさしい。佐藤さんは5年間試行錯誤して、安定して生産できるようになったという。収穫量などのデータを集計し、今後の経営方針の参考にしている。ミニトマトは、収穫した20~30%は形や色が悪く、廃棄されるが、佐藤さんの農園では、廃棄率を約10%に抑えている。4年前にピザ店「畑のキッチン」をオープンし、廃棄されるトマトをソースに加工し、ピザに使用している。トッピングするトマトやバジルも、佐藤さんが栽培したもの。桝太一は、自分で摘んで仕分けた野菜は、味が違う、栽培方法や農家の苦労を知ることでも、野菜の味は変わると思うなどと話した。


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