報道ステーション (ニュース)
オスロ、ホテルを出発する前、記念撮影に臨む。核兵器廃絶を訴え初めて68年、「ヒバクシャ」は世界で通じる言葉になった。授賞式に参加する日本原水爆被害者団体協議会代表委員・箕牧智之さん。3歳のとき、広島市で被爆。次の世代もノルウェーを訪れた。平和の象徴、折り鶴を折り、平和な世界をどう実現するか議論。ノーベル平和賞授賞式(オスロ)が開かれ代表委員・田中熙巳さんが講演「直ちに発射できる核弾頭が4000発。広島や長崎で起こったことの数百倍、数千倍の被害が現出する。核兵器をなくしていくためにどうしたらいいか、世界中のみなさんで話し合い、求めていただきたい」などと話した。