首都圏ネットワーク (ニュース)
流行が続くインフルエンザで重症化を防ぐうえで処方薬の服用だけでなく高熱と脱水、この2つの対策が重要だと指摘している。高熱は重症化の引き金になることがあり水分の不足は高熱になりやすくなるため。そして脱水。こまめな水分補給については従来より大事だって意識があるかもしれないが、それだけではなく塩分や糖分も同時に摂取する必要があると指摘している。そして経口補水液がなかったりお子さんが飲むのを嫌がる場合、その場合は水や麦茶などの水分に加えてブドウ糖が含まれているラムネなどのお菓子、それからせんべいや梅干しなど塩分、塩気のあるものを合わせて食べさせてほしいという。こうした高熱、脱水防止の対策は子どもだけでなく免疫力の低い高齢者にも共通し、新型コロナなどほかの感染症にも言えることだという。