銅線ケーブルなど窃盗相次ぎ検討会

2024年9月30日放送 18:01 - 18:03 NHK総合
ニュース (ニュース)

工事現場や太陽光発電施設から銅線ケーブルなどの金属が盗まれ、転売される被害は、金属価格の高騰を背景に各地で相次いでいるが、現在の古物営業法では、切断されたケーブルなどについては、買い取りの際、本人確認が義務づけられておらず、対策の強化が課題となっている。こうした中、警察や法律の専門家、それに金属くずの業界団体などが参加して、法整備の在り方などを検討する会議が開かれた。警察庁によると、金属が盗まれる被害は全国でことし6月までの半年間に1万758件発生し、去年の同じ時期よりも3600件余り増えている。また、去年1年間の被害は、茨城県が2889件と最も多く、次いで千葉県、栃木県、群馬県、埼玉県と、関東地方での被害が全体の半数を占めている。検討会は4回程度開催され、新たな法整備も含めて対策を検討し、報告書を取りまとめることにしている。


キーワード
警察庁茨城県千葉県群馬県栃木県埼玉県檜垣重臣

TVでた蔵 関連記事…

ながらスマホ ついつい?でも危険…死亡事故も (news zero 2024/10/3 23:00

官邸官僚に誰を起用? 石破新政権を支える人物 (大下容子ワイド!スクランブル 2024/10/2 10:25

子どもの権利条約30年 いま求められること (視点・論点 2024/10/2 4:05

羽田発JAL123便墜落事故…操縦不能の真実とは (ザ!世界仰天ニュース 2024/10/1 21:00

相次ぐ金属窃盗 対策検討 (首都圏ネットワーク 2024/9/30 18:10

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.