マツコ&有吉 かりそめ天国 (千葉でがんばる「新名物グルメ」を探せ!)
U字工事が千葉県で頑張る新名物グルメをリポート。2軒目は「千葉発祥のブランド鶏!たった1本で大満足できる焼き鳥」。千葉県香取市にある「水郷のとりやさん 須田本店」は1921年創業の老舗鶏肉店。土日は遠方からやって来る客もいるほど大盛況。鶏肉の希少部位の販売でも人気。「水郷どり」は約40年前にこちらのお店が飼育を始めたオリジナルのブランド鶏と聞いたU字工事は栃木県警には国内で唯一のレクサスLC500パトカーとホンダNSXパトカーがあると話して対抗意識をむき出しにした。約40年前までは普通の精肉店だった。3代目は「冷めると味が落ちる」と感じ、鶏肉を食べ歩いたが、満足のいく鶏肉に出会えず、自ら鶏の飼育を開始。冷めても味の落ちにくい鶏を生み出すことに成功し、千葉発祥のブランド鶏「水郷どり」となった。海藻やよもぎなど食物繊維の多い飼料を与えることで、冷めても硬くならない肉質を実現した。店内のイートインスペースでは新名物「水郷どりまるごと一本」(605円)がいただける。定番のもも・皮からベタ・そりなど聞いたことがない部位まで12種類の鶏肉を一本で楽しめる。U字工事は那須ハイランドパークのジェットコースターだって9種類あると張り合っていた。店主は焼鳥店で初めてミシュラン一つ星を獲得したバードランドで3年修行していて焼く技術・味付けは確か。串の部位の順番にこだわっていて、似た味の部位を近くに並べることで微妙な味の違いを楽しめる。「水郷どりの親子丼」(825円)は火を入れ過ぎずプリプリ食感。U字工事は俳優・伊藤克信と息子・古橋真来選手のような感じの良い親子丼と例えた。