サンデー・ジャポン (ニュース)
高市政権の主な経済対策はガソリンの暫定税率廃止、電気・ガス料金の補助、高校・給食費無償化など。高市政権の経済対策について成田氏は“THEポピュリスト経済対策”と指摘。「野党側が人気取りのために言っていた政策をかき混ぜた感じ。そもそも稼いでないものは配れない。本当に大事なのは人を助けるためにどう国が稼ぐか長い目で考えること。前までの政権はスタートアップ・デジタル・AIといった話が強調されていたが、それが一気に後ろに引き、今ここで生活を助けなくちゃいけないっていう一見もっともらしいものばかり並んでしまったなという意味では、日本人が益々順調に貧しくなって苦しくなってることの表れなのかなと思う」と話した。石原氏は「民主主義が過渡期に入ってくると誰もが物を撒くって方向に走るが、アベノミクスの中でまだ必ずしも上手くいっていない。経済成長なくして国は豊かにならない。今は円安であるから海外に物を売ってる企業は収入が沢山あるからその分の税収が上がっているが、それはしっかりした仕組みで、日本は何が強いのかを訴えることを高市さんは考えていると思う」と話した。また、杉村太蔵は先日、片山大臣と飛行機で隣同士になったと明かした。
