ひるおび! #ひるおびライフ
海外の花火はエンタメショーの側面が強く、連射連発が基本となる。対して日本の花火は慰霊や疫病退散の意味を込めて1発1発を味わう文化がある。また海外の花火玉は筒状で打ち上げた際に柳の枝になるものが多く、対して日本の花火玉は円状から綺麗な円と色の移り変わりが特徴となる。日本で一番難しいとされる花火 五重芯は6層の色から成る花火で、完成まで7年かかるという。花火の色の元になる花火玉は様々な色の火薬をかけて乾燥させるを繰り返して徐々に大きくしていき、3cm膨らませるのに1か月かかるという。今回日本の花火師らが参加したモントリオール国際花火競技大会は8月2日に結果が発表される。