池上彰のニュースそうだったのか!! 池上彰の昭和100年 日本がわかる3時間SP
100年前の一般的な家は木造平屋住宅。当時の全国の持ち家率は約40%だった。住宅ローンはなく購入は現金一括だったため借家が多かった。今は家賃は収入の3割以内が目安と言われるが昭和元年の家賃負担率は収入の1.5割ほど。当時地方で多くあったのは五右衛門風呂。沸かすのが大変なため利用は週1~2回。一方都市部では週に数回銭湯に行くのが一般的だった。昭和12年には約2900軒の銭湯が営業していた。当時は髪を毎日洗う習慣はなかった。