ひるおび! (ニュース)
ウォール・ストリート・ジャーナルによって発表された「2024年の行くべき場所10」に九州が初めて日本から唯一選出された。理由としては長い間アジア大陸からの知る人ぞ知る訪問者を惹きつけてきたとしている。最近では「神社仏閣」「温泉」がより身近になる観光活動や新規ホテルなどの受け皿が広がった点が評価された。九州観光機構の九州のおすすめスポットはサイクルツーリズム。ダイナミックな自然の神話の里コース。熊本・阿蘇山は九州のなかでも最も美しい道路。また宮崎の海辺では有名なサーフスポットがある。また佐賀県・有田町の陶山神社では境内を電車が走る珍しい光景が楽しめる。今年春に運行開始予定なのが特急「かんぱち・いちろく」。コンセプトはゆふ高原線の風土を感じる列車。その土地の気候や地勢、そこから生み出される土地の食や風習、風景を五感で楽しむ。博多~別府間を1日片道1便運行する。「特急かんぱち号」は福岡・久留米市の田主丸駅、大分・九重町の恵良駅に停車、「特急いちろく号は福岡・うきは市のうきは駅、大分・日田市の天ヶ瀬駅に停車する。車内では福岡・大分の食材を使用し和食・フレンチ・イタリアンなどミシュラン一つ星のシェフらが作る弁当を味わえる。鳥海さんは「九州のすごいところは高級ホテルも含めて外資系ホテルが進出して、外国人観光客を満たす宿が増えている。おすすめスポットは鹿児島・指宿にある白水館など。」、と話した。ニューヨーク・タイムズが世界の旅行先の中で2024年に行くべき52か所の中の3位に山口市が入ったが、鳥海さんは山口市に行ってきたようで「飛行機で羽田から山口宇部空港まで行って、レンタカーで30~40分で山口市内に入れる。町並みはきれいで雰囲気が良かった。「ばりそば」は野菜がたっぷりで美味しかった。足湯スポットがたくさんあり「狐の足あと」では足湯に入りながら日本酒やスイーツを楽しめる。」と紹介した。また日本が注目されている理由としては「治安が良く食べ物が美味しい。鉄道も充実し、個人旅行がしやすい」とした。