大下容子ワイド!スクランブル NEWSドリル
アメリカのトランプ大統領が示した関税交渉の期限が来月9日に迫っている。トランプ関税をめぐる7回目の日米協議に臨むためワシントンを訪れている赤沢亮正経済再生担当大臣。27日、ラトニック商務長官と対面で会談した。その後も2回電話協議を行い、日米それぞれの立場を確認、貿易の拡大や非関税措置などについて議論した。赤沢大臣は滞在を延長しベッセント財務長官との協議を模索したが調整がつかず帰国の途についた。ベッセント長官は27日、FOXニュースのインタビューで関税をめぐる各国との交渉を「9月1日までにとりまとめることが可能」との認識を示した。トランプ大統領は「我々は期限を延ばすことも短くすることも好きなようにできる」などと述べた。