イット! (ニュース)
経済三団体の新年会が行われ今年注目の業界で企業トップの3人に話を聞いた。日本航空・鳥取三津子社長は「上昇気流に乗る」とした。去年は1月に羽田空港でJAL機と海上保安庁の航空機が衝突、更にJALの機長らによる飲酒問題で出発が遅延するなどの問題が何度か明らかになり、また年末には韓国で旅客機が着陸に失敗するなど大きな事故が起き航空業界への信頼が揺らいだ年だった。「安全については安心してご利用いただけるような上昇気流に乗ってしっかり確立していきたい」などとした。去年過去最多となった訪日外国人については「インバウンドの影響は大きい。もっといろんな全国隅々に行って頂いて地方も盛り上げていただきたいと思っている」などと話した。