ニュースウオッチ9 (ニュース)
石破内閣支持率(先月衆議院選挙1週間前比):「支持する」41%(±0)、「支持しない」37%(+2)。支持の理由:「ほかより良さそう」37%、「人柄信頼できる」26%、「支持政党だから」21%、「政策に期待もてる」6%、「実力がある」6%。不支持の理由:「政策に期待持てず」34%、「実行力がない」18%、「ほかのほうが良さそう」15%、「人柄信頼できず」15%、「支持政党でない」14%。今回の衆議院選挙の結果、自民党と公明党の与党の議席が15年ぶりに過半数を割り込んだ。衆院選で自公過半数割れ:「よかった」32%、「どちらかといえばよかった」29%、「どちらかといえばよくなかった」18%、「よくなかった」12%。石破内閣・優先すべき課題(6つの選択肢):「景気物価高対策」41%、「政治とカネなどの政治改革」16%、「社会保障制度の見直し」13%など。年収103万円を超えると所得税が発生する、いわゆる「103万円の壁」の見直し:「賛成」71%、「反対」11%、「分からない、無回答」19%。このうち「103万円の壁」の見直しに賛成と答えた人に聞いた。国民民主党は、所得税の非課税枠を178万円まで引き上げるよう求めているが、財務省は、その場合、税収が7兆円〜8兆円程度減る見込みだとしている。引き上げる額をどうすべきか:「178万円にすべき」35%、「178万円より抑えるべき」58%。石破総理大臣は、政策活動費の廃止や旧文通費(調査研究広報滞在費)の使いみちの公開などについて、年内に結論を出したいとしている。政治改革が進むか:「大いに進む」2%、「ある程度進む」29%、「あまり進まない」48%、「全く進まない」13%。国民民主党は、衆議院選挙の前の4倍に当たる28議席を確保し、その動向が注目されている。国民民主党どう対応:「与党との連携を深めるべき」14%、「野党との連携を深めるべき」17%、「政策ごとに態度を決めるべき」58%。来年夏には参議院選挙が行われる。今後、野党が候補者の一本化などで協力を深めることを期待するか:「大いに期待」9%、「ある程度期待」32%、「あまり期待せず」35%、「全く期待せず」15%。党の支持率:「自民党」30.1%、「立憲民主党」11.4%、「日本維新の会」3.6%、「公明党」3.8%、「国民民主党」7.4%、「共産党」2.4%、「れいわ新選組」1.4%、「参政党」1.2%「日本保守党」0.3%、「社民党」0.5%、「特になし」31.6%、「わからない・無回答」6.1%。