- 出演者
- 鈴木奈穂子 八田知大 博多大吉（博多華丸・大吉） 博多華丸（博多華丸・大吉） 駒村多恵 浅井理 坂下千里子 ゴリ（ガレッジセール）
「国は理解が得られなければ放出しないと行っていたけど、結局無視されたように感じている。地元住民の理解は得たの？」というギモンを紹介。水野解説員は「技術者中心に議論をした。報告書が出た段階で海洋放出は決まっていて選択肢はなかった。反発がでるのは当然で、早い段階から地域の人も一緒になって処分方法を議論すべきだった」などと解説した。
原発の廃炉作業について。問題になるのが使用済み核燃料と燃料デブリ。現状1号機、2号機は未着手となっている。
運転停止中の5号機の内部を見学。2号機の格納容器内部は放射線濃度が高く入れる状況にない。ロボットアームが貫通孔を抜けて、格納容器の内部に入り、底にあるデブリに到着させる予定。原発にあるデブリは880トンんとされるが、今年度、試験的に数グラムを取り出す予定。
今年度取り出すのは数グラムだが、燃料デブリにどんな物質が含まれるのか、硬いのか、柔らかいのかもわかっていないため、大変な知見となる。しかし数日前に、2号機の貫通孔の蓋を開けたところ、体積物で覆われており、ロボットアームが入れない可能性も出てしまった。
「スリーマイル島もチョルルノービリもまだ廃炉できてないのに、福島第一原発でできるのか」というギモン。スリーマイル島は事故後10年で燃料デブリを取り出し長期保存して、数十年かけて廃炉にする。チョルノービリは100年保つとされるドームで多い、時間をかけて解決する。福島第一原発では2051年に廃炉を完了するとしているが、ロードマップの予定は遅れている。
北海道日高町からの中継。地元ではフルーツほおずきの収穫が行われている。フルーツほおずきは桃のような香りで、マンゴーなど南国フルーツのような味だそうで、地元の高校生が苗を植えるところから収穫まで手伝っている。オススメの食べ方はジャム、ピザなど。
「肉どうふ」の作り方。木綿豆腐を10等分にする。生椎茸は軸を除き薄切り、青ねぎは4cm長さの斜め切りにする。ごぼうはささがきにして、5分水にさらす。牛切り落とし肉は塩を少し強めに振って焼く。肉は取り出し、ごぼうを炒めて、しいたけ、青ねぎを加えて更に炒める。砂糖、出汁、しょうゆをいれ、豆腐も入れて蓋をして2～3分間加熱。肉をもどして蓋をして、ひと煮立ちしたら盛り付け。
「肉どうふ」を試食。坂下千里子は「焼いているからか香ばしい」、ゴリは「歯ごたえもあって、肉の旨味も逃げてない」、大吉は「それぞれの素材の旨味が出ている」とコメント。
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今回の特集 福島第一原発の処理水、廃炉について寄せられた視聴者からの質問・メッセージを紹介した。「廃炉の費用はいくらぐらい？誰が払っているの？」「廃炉のために毎日何千人もの人が働いていることも伝えて」といった内容。
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