- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 駒村多恵 小野文明 山根良顕(アンガールズ) 犬山紙子
オープニングトーク。博多大吉は、監督は注意しないといけないところたくさんあると思う、1年生はもう少しグラウンドにいるべきだと思うなどとコメントした。博多華丸は、最初のお弁当の豚のレバーのおかずはなかなかすごいなどと話した。
都内のホームセンターに並んでいたのは、防犯用ライト。相次ぐ強盗事件で防犯グッズの問い合わせが増え、10月上旬に特設コーナーを作ったという。扱っている防犯用ライトの価格は1000円から1万円ほどで、乾電池や充電式で点灯するものもある。三脚部分を巻き付けることで手軽に取り付けられるライトは、三脚部分を外すと磁石が付いているのでドアにも取り付けられる。
一連の強盗事件において、事前にセールスなどを装った訪問が多いなど予兆があるケースが多い。予兆事案を防ぐためにもセンサーの付いている防犯用ライトは威嚇の一つになるという。横浜市内で発生した事件では、周辺地域で1カ月ほど前から住宅を訪ねる不審な人物が目撃されていた。千葉県内では、住宅業者を装って不審な訪問があったという。
都内にある家電量販店では40種類以上の防犯カメラを取り揃え、価格は数千円から10万円ほど。人気があるのが、1回の充電で最大120日稼働するカメラ。スマホと連動して出先でも映像を確認でき、音声での応答や威嚇アラームを出すことができる。工事不要で価格は約2万円。国内大手の警備保障会社は、約80種類の防犯カメラを扱っている。AI機能付きのカメラは一般家庭でも使用でき、不審な行動を自動で検知する。
取材した会社では、人の骨格を検知して特定の行動を見つけるシステムがついた防犯カメラもある。佐々木成三は、録画するだけでは犯罪の抑止にはつながらないため音や光で犯罪者を威嚇するという機能を選んでいただきたいなどとコメントした。また、目立つ位置に設置することが大切だという。防犯カメラに不審な訪問者が映っていた場合は、居座るなど不審な行動があれば迷わず通報する。
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あなたはパートナーと対等な関係を築けていますか?警察庁調べ「警察に寄せられたDV相談件数」は2023年88619件だった。東京「DV相談プラス」では半数以上が精神的DVの相談だ。言葉、態度で精神的に傷つけるという。モラルハラスメントは、DVとは思っていないケースが多い。自覚できない人が多い。結婚前は仲がよかった。しかし、ある日、人が変わる。家事ができていない、食事が気に入らないという夫からの指摘。それから人格否定がはじまった。
アンガールズ・山根良顕さんは家事ができないことなど、普段多いという。警察に寄せられたDVの相談件数は、去年が過去最多となった。増えているのが精神的なDVだ。番組ではアンケートをとったという。バッグの中身を見られるという。おれのお金で食わせているといわれるとのこと。全国女性シェルターネットの北仲さんに解説してもらう。相手の気持ちを尊重する姿勢が見られないことが特徴だ。それが続いていくのはおかしい。支配とコントロールがベースだとのこと。パートナーとの関係チェック項目を紹介した。どなられる、高圧的にものを言われる。長時間無視される。人格を否定するようなことを言われる。うまくいかないことを全て自分のせいにされる。家庭のルールを勝手に作り、守らないと不機嫌になる。常に相手の機嫌をうかがってしまう。相手と一緒にいると苦しい。相手が怒るのは自分が悪いからだと思う。心身に不調がでている。番組ではDVをされた女性にインタビューをした。みなさん、DV被害を自覚できなかったという。
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家事ができないと否定され、自分が悪いと思い込んだという北島さん。親にも、友人にも相談できなかったという。幼い子どもたちを育てなければいけないので、我慢するしかないと思ったという。
精神的DV被害を自覚できなかった人に話を聞いた。現在北島さんは3年前に離婚し現在2人の子どもと生活しているということ。北仲氏は「人間関係を切られているので今日明日の相手を怒らせないようにしようとなる。だから家族以外の誰かに話を聞いてもらい自分がまともでいられるような自分の判断が相手のペースで消えてしまわないようにするのが大事」と話した。北島さんは娘さんが祖父母にSOSを出していることを知って始めてDVを自覚、「親に話して心配をかけるかもしれないという心配は本当に無駄だった」などと話しているという。視聴者からは男性からDV被害を受けているというメッセージも届いていた。精神的DVには金銭面で相手を追い込む経済的DVもある。
経済的DV被害を経験した女性は出産後に家事と育児に専念するよう言われていたが夫から渡された生活費は家族3人で約2万円で夫の給与の手取り額を教えてもらえなかったという。夫からは十分な生活費を渡していると主張、子どもの入園費などももらえず実家に金を借りるなどしていた。大きくなった子どもの学費などを相談すると倍返しで生活費を減らされることがあったり振り込まれないことも立て続けに起こったという。女性は「殴られたりすれば終わるし話し合いも誰かが助けてくれるが経済的DVは誰も助けにきてくれず助けてもらう場所が分からない」と話した。
経済的DVの一例として、お金を使うのに許可がいる、明らかに少ない生活費しか渡されない、稼ぎを搾取される。VTRに登場した女性は、自治体や警察に相談し、「経済的DVを受けている」と言われ自覚したという。現在は2人の子どもと一緒に生活。当時を振り返り「月にいくらで生活している」と具体的な金額を合わせて第三者に相談することが大事だと話していた。各自治体にはDVの相談窓口がある。例えば「配偶者暴力相談支援センター」「女性相談支援センター」など。DV相談ナビ#8008を活用すると住んでいる都道府県のDV相談窓口に繋がる。DV相談プラスは電話・メールで24時間受付。チャットでは専門の相談員が話を聞いてくれる。事前アンケートでも精神的DVについて誰かに相談することで救われたという声が多く寄せられた。視聴者から「暴力があったら警察に通報するほうがいいのでしょうか?騒ぎにしたくない気持ちもあるかと思いますが…」と質問が。上谷弁護士は「暴力の中身や怪我の状態などにもよるが、身の危険を感じたのであれば通報した方が良い。そこまでではないと言うのであれば、翌日などに警察署などに電話し、DVの相談をしたいと言えば対応してくれる。気軽に相談に行ってほしい」等と話した。
先の衆議院選挙を受けた第215特別国会が今日召集された。これに伴い政府は今朝臨時閣議を開き、石破内閣は総辞職した。午後は衆参両院の本会議で総理大臣指名選挙が行われる。与党が過半数を割り込む衆議院では、石破首相と立憲民主党・野田代表による決選投票になる見込み。衆議院での決選投票は30年ぶりで、野党側による一本化は実現せず、石破首相が第103代総理大臣に選出される見通し。石破首相は選出後に直ちに新内閣の組閣に臨むとしている。法相に鈴木馨祐氏、農相に江藤拓氏を起用、国土交通相には公明党・中野洋昌氏をあて、他の閣僚は再任する方針。組閣後は皇居での親任式・閣僚の認証式を経て今夜第2次石破内閣を発足させ、記者会見で今後の政権運営方針などを説明することにしている。
米ワシントン・ポストは10日、複数の関係者の話として「トランプ氏が投票日の2日後の今月7日、ロシア・プーチン大統領と電話で会談していた」と伝えた。トランプ氏はプーチン大統領にウクライナで続く戦闘を拡大させないよう呼びかけたという。またヨーロッパ大陸の平和という目標について意見を交わし、トランプ氏は「ウクライナでの戦争の早期解決」を巡ってさらなる協議を行いたい考えを示したという。
去年、外交関係を正常化させたサウジアラビアとイランの軍の幹部が会談し、防衛分野での協力を進めることを確認した。アメリカ大統領選挙でトランプ氏の返り咲きが決まる中アラブ諸国の動向が注目される。
気象情報を伝えた。
株と為替の値動きを伝えた。
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視聴者からの質問を紹介。愛媛県の視聴者から「私は毎週夫から性交渉を求められ、断ると起源が悪くなるなり、翌朝は会話もなかった。こちらは仕事と子育て、火事と日々忙しくしており、やはり週末はゆっくり睡眠をとりたい。週末が苦痛。断ると怒るので仕方なくの週末が年齢的にも限界。これも精神的DVとなるのか」という質問。弁護士・上谷さくらさんは「これは精神的というよりも性的なDV。要するに夫婦間であっても同意のない性行為というのは犯罪になりうる、非常によろしくない状況」などコメント。岐阜県の視聴者からの「どのような証拠を残せば、法的に精神的DVと認められるか」という質問。上谷さんは「どなったりしているところやちくちく嫌味を言われているところを録音する。それから、どういうときにどんなことが起きたのか詳細に日記につけることの罪kさね」などコメント。佐賀県の視聴者からの「毎月のお小遣いが1万円、もしくはもらえない。男性が受ける経済的虐待は多いと思う。僕もお金は一切もらえない。衣類も4年ほど買えない。下着は破れたら親に頭を下げて、お金を借りる。両親も高齢で情けない」という質問。北仲さんは「男性に対する精神的なDVが多い。あと男性同士のゲイカップルのDVもある」などコメント。また、番組ではDV相談ナビ、自治体のDV相談窓口、DV相談プラスを紹介。そして、もう一度番組を見たい人に対してNHKプラスをおすすめした。
精神的DVについて。支援を受けられなかったという人達もいる。今年夫と離婚した加藤さん。いま、娘、息子の3人で暮らしている。結婚して以来20年以上精神的DVを受けてきたという。夫は妻である加藤さんだけではなく2人の子どもに対しても厳しく接していた。地元のトップ校への受験を強要し友達と遊ぶ時間がないほどに学習を要求。家の中で兄妹の会話を禁止するほどだった。加藤さんは子どもたちの限界を感じ、夫と分かれることを決意。しかし、離婚に至るまでは簡単ではなかった。まず頼ったのが自治体にある相談窓口。各自治体に設置されていて、DVなどの相談、シェルターなどの紹介などが受けられる。2年前に、加藤さんは子どもたちと一緒に自治体が運営するシェルターに入居したいと相談。しかし、シェルターに入るには条件があったという。シェルターは女性専用の施設で、当時小学生だった長男は一緒に入居できないという説明をされたという。加藤さんは「困って相談しても自分でなんとかしてくださいと言われる。見捨てられ感があった」などコメント。息子と離れ離れになることはできず、避難をここで一度断念したという。
加藤さんは、民間シェルターに避難しことし夏に離婚が成立し、現在は子ども2人と暮らしている。自治体は、当時は民間シェルターとの連携がなかったが現在は改善されているという。今年4月に女性支援新法が施行された。これによって各自治体が民間と協同したり施設や相談員の数を増やしたり質を上げるように改善することが定められた。精神的DVを10年間受けていた北島さんは、公正証書作成のサポートを受け、離婚後に受け取れる手当てについて教わった。経済的DVを受けていた山田さんは、自治体の貸付金制度を利用して別居のための引っ越し費用や生活費をまかなうことができた。パートナーとの関係チェックを紹介した。子どものことを心配している視聴者コメントに対して、上谷さくらはそういった家庭の状況を見ていることが子どもに悪影響を及ぼすなどと話した。
滋賀・愛荘町から中継。工芸品・びん手まりを紹介。瓶の中にまりが入っている。昭和のはじめ頃までは全国で作られていたという。現在70名の方々がつくっているという。丸めた布。そこに糸を巻いていく。まんまるにする。分割線を描く。そして刺繍をする。どうやって瓶の中に入れるのか。それは見せられないという。月・火は休館日だとのこと。