- 出演者
- 天野ひろゆき 塚原愛
高知県須崎市のかんぱちは脂のりが抜群なのにあっさりしているのでいくらでも食べられる。ぶりもかんぱちは同じぶり科で、色や模様が異なる。旬はそれぞれ、冬と夏で、かんぱちはぶりの倍以上の値段がする。
高知県須崎市の野見湾ではかんぱちの養殖が行われいる。海水温が10℃以下では行きられないが、黒潮が流れ込む野見湾は冬でも水温が13℃ある。アジやサバの餌を増やすことで、身に脂が乗り甘みが増す。
早朝の野見湾では、きれいな真水を溜めた即席のお風呂にかんぱちたちを流す。これにより、かんぱちの表面につくハダムシという寄生虫が落とせるという。作業を行うのはチームで。かんぱちは水槽付のトラックで生きたまま全国へ出荷される。
スタジオに野見湾のかんぱちのお刺身が登場。天野ひろゆきは「なんかサクサクって感じ」。塚原アナは「身が引き締まって甘みもある」とコメント。おすすめの食べ方は葉ニンニクを刻んだものを薬味にして一緒に食べる。
高知大学の森岡克司教授によると、ぶりの脂質はきめ細かく霜降り状だが、かんぱちは筋に脂質が集まっている。かんぱちはコラーゲンがも多く、それがさっぱりしながらコリコリとした食感につながる。
須崎市ではアニメをテーマにした地域の活性化が盛り上がっている。イベントを企画するのが海のまちプロジェクトで、訪れた人たちをかんぱちなど自慢の海産物でもてなす。ぜひ味わいたいのがかんぱちのたたきなどで、「かんぱちチャウダー」など新たなレシピ作りも盛んである。
スタジオでかんぱちチャウダーを試食。天野ひろゆきは「そんなにカチカチにならない」、塚原アナは「魚っぽさがない」とコメント。ご飯を入れてリゾット風にするのもオススメ。
かんぱちを取材した松嶋初音は「漁師の皆さんはずっと情報共有をしている。だから進化する」とコメント。
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- かんぱち
エンディング。
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- 日本自動車連盟
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