- 出演者
- 進藤晶子 加藤浩次 松本清雄
今回、マツキヨココカラ&カンパニーを特集。年間売上は1兆円超え。店舗数もダントツで業界1位。なぜこんなに儲かるのか、その秘密を徹底解明。加藤浩次の妻は過去にマツキヨのCMに出演。
オープニング映像。
今回、マツキヨココカラ&カンパニーを特集。ゲストは松本社長。今年7月から「グループ従業員の身だしなみ多様化」がスタートしていて、髪色・髪型・耳ピアスなどが自由に。社長自身も耳ピアスを開けたんだそう。創業者の孫として生まれたが、継ぐつもりはなかったんだそう。以前はスポーツクラブで勤務。店舗アルバイトから始まり、社員や店長など経て社長に。
- キーワード
- マツキヨココカラ&カンパニー
プライベート商品が好調なマツキヨ。薬や美容グッズなど幅広い商品を販売。売上の13%がこれに該当。医薬品ではパッケージにこだわって開発。あえて商品名を入れず、何に効くかを大きく表示。トイレットペーパーについては、「持ち帰るのが恥ずかしい」という深層心理に考慮してパッケージを工夫。今年ヒットしたクレンジングウォーターでは、片手で使えるようポンプが上向き。化粧がのりやすい絆創膏など、店員のアイデアが採用されることも。
プライベート商品が好調なマツキヨ。新商品開発の際には、のべ1.5億人いる会員らのデータなどを利用。価値観ごとに分類されるため、ターゲット層が明確化される。このデータをもとに他社と共同開発することも。
店舗数の多さで業界1位のマツキヨココカラ&カンパニー。都心から郊外まで、サイズや形態も様々。個人経営の薬局がルーツで、アメリカにあったドラッグストアにヒントを得て都市型ドラッグストアとして「マツモトキヨシ」を出店したのを契機に都心部にも出店。90年代には若者が郊外に移り住んだのに合わせ、ロードサイドにも展開。出店するうえで重要視しているのは「駅や学校などの顧客誘導施設が近くにあるか」ということ。
様々な形態の店舗を展開するマツキヨココカラ&カンパニー。小規模店舗では倉庫をなくして売り場を拡大。その分、細かく配送センターから配送。壁を外したり、商品棚を高くするなどの工夫も。池袋駅前には至近距離に2店舗。駅から遊びに行く客・駅に向かう客をそれぞれターゲットにして商品展開。社長によると、他チェーンがスーパーのような業態になっていく中、マツキヨとしては「美と健康の専門店」として展開していく考えなんだそう。
マツキヨココカラ&カンパニーで販売されている「薬用浸透メラノクリーム」「matsukiyo BEAU DOLCE」などをセットにして100名に贈呈。応募は00678-466-1または番組HPやLINE から。