- 出演者
- 名倉潤(ネプチューン) 河本準一(次長課長) 熊切あさ美 zopp 弦本將裕 睦月影郎 二瓶有加
オープニング映像。
今回はあることでボロ儲けした人SP。
40年のキャリアを誇る官能小説家で、600以上の作品を上梓している睦月影郎氏が登場。元々は漫画家志望で、高校時代に自信作を漫画雑誌に投稿するも落選。当選したのが蛭子能収だったといい、漫画家としての夢は諦めることに。小説家としては時代劇、アクション作品を手掛けたかったが芽が出ず、心機一転して官能小説を書いたらすぐ入選。23歳の時に官能小説家としてデビューし、雑誌での連載当初は1文字2円。文庫本になると印税が入ってくるので収入がよくなり、30歳の時に年収1000万円を達成。MAX年収は5000万円である。キャリア当初は妄想を膨らませたストーリーを生み出していたが、次第に実体験もプラスされていったという。25歳のときは月平均35回は抜いていたが、今は3日に1回のペースで、ED治療薬を服用していることを告白した。
睦月氏は30~40代は小説家として不安の日々を送っていたが、50歳の時に余裕が生まれ、夜は飲みに出かけるようになった。ホステスや女性客を口説く上で長所を褒めたり、時には聞き上手に徹することが大切だという。睦月氏曰く、夜の営みについて、体力や筋肉が衰えていてもテクニックで補えるという。
「iモード」で大ヒットとなった動物占いを開発した弦本將裕氏が登場。無料サイトで興味を持って貰い、月額300円のサイトに誘導していた。飲み会などで好評を博すなどコミュニケーションツールとして盛り上がり、多い時で月に6000万円が振り込まれていたという。これはiモードだけで、世界14カ国に配信しているため、利益は毎年3億円にのぼる。著書は60冊以上で、印税だけで5億円以上にのぼる。これまでにロールス・ロイスやベントレーなどの高級車両、別荘を購入。開発当時は誰もやっていない分野とあって、コストは3億円にのぼったが1年で回収できたという。
弦本氏は「朝の歯磨きにはライオン、ポットはタイガー、炊飯ジャーは象印。シャツにはラコステが付いていて、エアコンつけたらビーバー、しろくま」と話し、あらゆる生活状況に動物が溢れていると認識。動物を題材にした占いを思いつくきっかけとなったという。
修二と彰の「青春アミーゴ」で作詞を担当したzoppが登場。音楽業界で営業を任されていた頃、「趣味で作詞をやってます」と話すと、コンペの参加を勧められたという。2005年に代表作「青春アミーゴ」が生まれた。元々はカップリング候補だったが、先方が気に入ってくれ、ドラマ主題歌に決まった。当時月給15万円で、入ってきた印税に驚嘆したという。zoppによると、CDの売り上げよりも、ラジオで使われたり、カラオケで歌われることで入る金額の方が大きいという。
「青春アミーゴ」を世に送り出したzoop曰く、日本人にはネガティブな歌詞が好まれる。ファンからすればかっこいい歌詞を格好良く歌って欲しいだろうが、ファン以外の層にも届けるためにも「青春アミーゴ」ではカッコイイ人がダサいことをやっているという歌詞で違和感を抱かせ、興味を引いてもらうことに繋げたという。
二瓶有加は「引っ越し先ではゴミ出しの時間が決まっている」と明かした。ある朝、寝坊して1分遅れてゴミを出したところ、大家に咎められた。腹が立った二瓶はゴミ出しの方を睡眠よりも優先するようになり、毎日眠いという。
エンディングにて、えんそくが歌う「This is a pen」が流れた。