- 出演者
- 洋輔 大原優乃
洋裁家ユニットhicarioが手掛けたアウトドアポンチョの実力をグランピング場で試す。通常のアウトドアポンチョは化学繊維で作らえているので火の粉が飛んでくると穴が開くが、コットンだと燃え移らない。ゲストの大原優乃はキャンプ好きということで火を起こした。今回のアウトドアポンチョには前面にポケットがあるなど、アウトドアにうれしいポイントがたくさんある。
アウトドアポンチョの作り方。材料は表布 平織り木綿、コード、コードストッパーなど。ポケットのふたは1cmずらして外表に下り、ポケットは1、3.5cmの三つ折りにしてステッチを付ける。0.2cmずらして仮止めするとつっぱらない。前身ごろにポケットをつけていく。
hicario、大原優乃らがマシュマロを焼いた。火の粉が飛んでポンチョに穴が空いたが、中野服には響かなかった。コットン素材のポンチョは補修しやすく刺繍などができる。またフードは大きめでドローコードつきで、雨風がしっかり防げる。さらに折り伏せ縫いで丈夫な作りとなっている。
フードの作り方。ポイントは、両面テープを貼っておくと、折り伏せ縫いがしやすくなる。ミシン目で折り曲げるとキレイになる。縫い目がつれないように1cm間隔で切込みをいれる。折り目の下の裁ち端がくるようにする。ミシン目で折り曲げるとキレイになる。作り方はHPで公開中。
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様々なポンチョはほとんど同じ型紙で作られていて、生地によって自分のスタイルで作ることができる。hicarioの嶋崎さんのオススメの生地はリップストップで、裂けが止まるような構造になっている。元々ミリタリー生地でテントやパラシュートにも使用された。その他タイプライタークロスなどもオススメ。
洋輔と大原優乃がテントサウナでサウナハットの実力を確かめる。サウナハットは頭の温度上昇によるのぼせを防ぎ、熱・感想によるダメージから髪を守る。
サウナハットの作り方。材料は表布が平織り木綿、裏布が綿タオルなど。工程は大きく分けて3つで、表クラウンとループの作成、裏クラウンを作る工程。ポイントは最後の方は少し広げて縫い、糸は切らず、長めにつけて多く。コの字とじで縫い目が目立たずキレイになる。
洋輔と大原優乃はサウナテント後にサウナポンチョを着用して外気浴を行った。サウナポンチョを着用すると汗を吸収して、体が冷えすぎるのを防ぐ。
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