- 出演者
- 加藤浩次 カズレーザー 羽鳥慎一 佐久間宣行 水卜麻美 横山裕(SUPER EIGHT)
第28位は新潟県。新潟県は子どもたちの虫歯の数が日本一少ないという。
第28位は新潟県。新潟県は子どもたちの虫歯の数が日本一少ないという。小学校ではフッ化物を用いたうがいが定着しており、20年以上連続で全国首位となっている。また新潟県には忠犬ハチ公ならぬ忠犬タマ公がいる。飼い主を2度雪崩から救ったといい、県内には合計8基の像がある。新潟駅構内にある忠犬タマ公像は人気の待ち合わせ場所だという。さらに新潟県には「藤原山」と「にせ藤原山」があり、標高はにせ藤原山の方が高い。
第27位は香川県。国内旅行満足度では今年全国1位に輝いた。香川県では家を建てた際にお風呂でうどんを食べる風習がある。県西部を中心に今も行われている。また香川県内には「高濃度うどん排水処理施設」がある。さらに香川県は排便満足度が全国1位だという。
第26位は山形県。空中に浮かぶ「山寺」がインバウンドを中心に人気を博し、去年より7ランクアップした。夏になると冷やしたメントール系のシャンプーで髪を洗う「冷やしシャンプー」が理容室などで行われる。また羽黒高等学校には生徒専用の自動車教習所があり、希望する生徒は18歳になる前に教習を受けられる。そして山形県では電話に出る時に「はい~でした」と言うという。
第25位は大分県。大分県は源泉総数・湧出量ともに全国1位。またJR大分駅には「ぶんぶん童子」というキャラクターのモニュメントがあり、せんとくんをデザインした籔内佐斗司さんが制作したという。さらに日田市の大山ダムには「進撃の巨人」の銅像が立っている。
2025年 都道府県魅力度ランキング 25位は大分県。日田市の大山ダムには「進撃の巨人」の銅像が立っている。日田市は原作者・諫山創の故郷で、作中の城壁都市はこのダムがモデルとされる。専用のアプリを起動しダムの壁面にスマホをかざすと超大型巨人が出現し、原作の場面を追体験できる。
2025年 都道府県魅力度ランキング 24位は秋田県。県内には上薄井と薄久内という真逆の道路標識がある。秋田県はこれまでに交際した人数が4.18人と最も多いとの調査結果が出ている(婚活アプリOmiai調べ)。最下位は神奈川県の2人。また浮気する男性が最も多いという結果もある。
2025年 都道府県魅力度ランキング 23位は三重県。伊勢市の伊勢神宮は年間約754万人の参拝者が訪れる(伊勢市観光統計)。代表的なブランド牛の松阪牛は出産を経験していないメスの牛のみと決められている。県内にはルーブル美術館を模したルーブル彫刻美術館がある。展示物は初代館長がフランスに何度も渡り直談判し、ルーブルの技術陣が直接型を取ってもらったもの。
2025年 都道府県魅力度ランキング 22位は山梨県。山梨出身の武藤敬司が登場した。
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- 山梨県
都道府県魅力度ランキング第22位「山梨県」。去年より3ランクアップ。海なし県だが人口10万人あたりの寿司店の数が1位。さらに甲府市は1世帯あたりのマグロ消費量が全国2位。江戸時代末期から、駿河湾ではマグロが豊富にとれたが、山梨はほぼ生の状態で運び入れられる限界地点。海なし県でも鮮魚が浸透。山梨県民は硬い桃が好き。とれたての桃は本来硬く、運搬している数日間で柔らかくなっている。とれたての桃を食べる機会が多い山梨県民は、桃は硬いのが定番。皮の近くが一番甘いので皮ごと食べる人が多い。現在、熟しても柔らかくなりにくい新品種「夢桃香」を開発。山梨で背中をかいてもらいたい時は「かじって」と言う。
都道府県魅力度ランキング第21位「青森県」。日本全国で最も認知度の高いお祭りランキングでは、ねぶた祭が1位。青森県は歌がうまい都道府県1位。2位は山形県。3位は岩手県。青森県には日本で唯一の階段の国道がある。元々は1974年、この階段をなくし道路にする前提で国道に設定したものの、70mの高低差、民家が密集しているなどの理由で改修されぬまま現在に至っている。青森県にはキリストの墓がある。新郷村にはキリストがこの地で生涯を終えたという言い伝えがあり、毎年6月にはお墓の周りでキリスト祭を開催。ヘブライ語が由来ともされるナニャドヤラという歌に合わせた盆踊りでキリストの霊を慰める。古文書「竹内文書」では、キリストが日本に渡来し106歳で生涯を閉じたという仮説が書いてあるが、学界では否定されている。
都道府県魅力度ランキング第20位「富山県」。2015年北陸新幹線の延伸によって観光での魅力が上昇し、この10年間で10ランクアップ。高岡市では全国にある銅像の9割を作っている。江戸時代初期、前田利長が城下町発展のため鋳物職人を7人連れてきたことをきっかけに銅づくりが盛んになり、長野県にある信玄・謙信一騎打ち像、秋田県にある松尾芭蕉像、東京・亀有にある両津勘吉像も高岡市産。高岡市だけで銅像や同製品製作に携わる会社が100以上ある。小矢部市の公共施設は、メルヘン建築と呼ばれている。オックスフォード大学をモデルにした中学校、ウエストミンスター寺院をモデルにした藪波公民館、迎賓館をモデルにしたこども園など市民が夢を持てるよう市内28の公共施設がメルヘンチック。ご当地コンビニの立山サンダーバードは、商品のバリエーションが半端ない。
都道府県魅力度ランキング第19位「熊本県」。阿蘇くまもと空港がリニューアルし、新エリアができた影響で観光客が増加。スクランブル交差点といえば渋谷だが、日本初のスクランブル交差点があるのは熊本市中央区にある子飼交差点。渋滞の緩和と事故防止のため渋谷より5年早くスクランブル化。パトカーに書かれている文字はゴシック体が多いが、全国で唯一熊本県警だけ筆文字。熊本県警OBで元柔道師範の西山さんが書いたもの。なぜ使い始めたかは不明だが、熊本県警公式Xで「全国で一番かっこよかばい!」と誇りを持っている。
都道府県魅力度ランキング第18位「千葉県」。落花生、大根、かぶ、三つ葉など農産物で全国1位が多い農業県。東映のオープニングで有名な波しぶきの映像は、撮影されたのは千葉県・犬吠埼で撮られた映像。映画ファンが突き止め、東映も公認。松戸市の市長は苗字が松戸。今年6月、松戸市の市長選挙で当選。市川市動植物園には、カズレーザーそっくりな鳥がいた。キンケイは中国原産のキジの仲間で、派手なのはオスだけ。Xで「カズレーザー全然エサ食べてくれんかった」と投稿され話題になった。
都道府県魅力度ランキング第17位「鹿児島県」。ツルの飛来数やウミガメの上陸数が日本一。鹿児島県では日本で唯一クジラの集団立ち寝が見られる。今年6月、奄美大島でマッコウクジラが集団で立ち寝する様子が撮影され世界中から注目された。国内でマッコウクジラと泳げるツアーが行われているのも鹿児島県だけ。日本で一番金が採れるのは鹿児島県。現在稼働しているのは菱刈鉱山のみ。金の含有量が世界トップクラス。一般的に1tの岩から平均4gしかとれないが、菱刈鉱山は1tから平均20gと多い。桜島には雄叫びを上げる男の横にギターが刺さった謎のモニュメントがある。鹿児島県出身の長渕剛が桜島でオールナイトコンサートをした記念に、桜島の溶岩を使って作られた。タイトルは「叫びの肖像」。本人も気に入っているという。
2025年 都道府県魅力度ランキング 16位は愛知県。自動車、繊維、ロボットなど製造品の出荷価格が47年間日本一。新築の家に知人を呼びトイレで抹茶を飲む「便所開き」という風習がある。稲沢市の伝統的な新築のお披露目で未使用の便座にひとりずつ入り、抹茶とお菓子を頂く。トイレに行きたくなったときは近所のトイレを借りに行くという。カレーハウスCoCo壱番屋には「カレーきしめん」がある。きしめんを使った限定メニュー。他にも名古屋赤みそスペシャルカレーを紹介。最もファーストキスが遅い県でもある(ラブコスメ調べ)。
2025年 都道府県魅力度ランキング 15位が宮城県。宮城出身のサンドウィッチマンはタレントイメージ調査で2位の大谷翔平を抑え14連覇(ビデオリサーチ調べ)。伊達政宗の騎馬像がベースのロゴをあしらったポロシャツなどがある。また伝統工芸品のこけしも進化していて、こけし飛行機、こけしハンディファンスタンド、こけしペッパーミルなどを紹介。ペッパーミルはヌートバー選手のパフォーマンスが流行った際には、頭にボールを被ったヌートバーバージョンも発売された。宮城県は社交辞令を言うランキング1位(Preply調べ)で「また連絡する」と言ってもそのままの場合が多いとのこと。
2025年 都道府県魅力度ランキング 14位は広島県。原爆ドームや宮島など外国人観光客の評価が急上昇している(ブランド総合研究所)。広島風お好み焼きが有名だが、リンガーハットにはお好み焼き風皿うどんがある。県内の一部のスーパーには刺身用のワニが売っている。この「ワニ」はサメのこと。県北部ではサメのことをワニと呼んでいる。またネズミザメをネズミとも呼ぶ。
2025年 都道府県魅力度ランキング 13位が石川県。石川県立図書館は日本一美しい図書館として有名で、去年は約119万人が来館した。津幡町の道路標識は矢印ではなく、町の鳥である白鳥が描かれている。金沢市では「通知表渡し」といい、通知表は親が受け取るという。このときは個人面談も行われる。県内には石の擬音オブジェがある。2005年に羽咋駅前がにぎわうように設置された。「ゴゴゴ」「ドドド」など「ジョジョの奇妙な冒険」の擬音にそっくりのため、ネットではジョジョ石と呼ばれている。
12位:静岡県。去年より3ランクダウンだが、静岡県はピアノの出荷額全国1位。国産ピアノの出荷量は静岡県100%。つまり日本のピアノはすべて静岡で作っている。静岡県はプラモデルの出荷額も全国1位。静岡市プラモデル化計画というのがあり、郵便ポスト・病院の看板・自動販売機などがプラモ化。世界で初めてブラウン管テレビに映像を映すのに成功したのは静岡県。1926年、高柳健次郎博士が実験に成功。世界で初めてブラウン管テレビに映し出された映像はカタカナの「イ」だった。静岡県には世界一小さい公園がある。ポケットパークと呼ばれ、長さ約50センチで広さは0.24平方メートル。1人用ベンチが設置されており、実際に座ることもできる。去年12月、世界一小さい公園としてギネス世界記録に認定された。静岡県の中学校では美術の時間にプラモデルを作る学校もある。静岡の横地城には金玉落としの谷という地名がある。室町時代「金色の玉を転がして取れたら褒美をもらえる」という訓練があったことから。