- 出演者
- 薬丸裕英 明山直未 山内乃理子 香坂みゆき 荒木由美子 マックン(パックンマックン) 高橋大悟 神野裕
オープニング映像が流れた。
関東の天気予報を伝えた。
コーナーオープニング映像。
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今浅草では、大河ドラマの主役蔦屋重三郎ゆかりの地をめぐる蔦重めぐりが大人気。300年の歴史を誇る江戸前の絶品うなぎに舌鼓。外国人観光客にも大人気最新抹茶スイーツも。今行っておきたい東京・下町さんぽ。
オープニングの挨拶。本日の特集は、今行っておきたい!東京・下町さんぽ。問題:平賀源内のお墓を建てたのは誰?A.初代市川團十郎、B.杉田玄白、C.松尾芭蕉。正解は後ほど
外国人観光客に人気の下町歩きが今日本人女性も巻き込んで大きく盛り上がっている。今回の達人はフリーライターの眞鍋じゅんこさん。雑誌「散歩の達人」の創刊メンバーとして活躍」、現在はカメラマンのご主人と日本各地を取材している。2人がやってきたのは浅草寺。628年開創、参詣・行楽・歓楽を目的とした人々があふれる江戸有数の盛り場だった。蔦屋重三郎は喜多川歌麿や葛飾北斎を見出し、江戸の出版・浮世絵界に革命を起こした。スタンプラリーや蔦重めぐり専用の周回バスもあるほどゆかりの地を巡るのが大人気。
2人が向かったのは誠向山 正法寺。目的の場所は本堂を出たところ、蔦屋重三郎のお墓がある。元々のお墓は震災や空襲で失われ、現在は復刻されたお墓が建てられている。正法寺オリジナルデザインの切り絵ご朱印は初穂料1000円で入手可能。
続いて2人が向かったのは正法寺から徒歩10分のところにある平賀源内のお墓。平賀源内は江戸時代中期の多彩な人物で、本草学者、戯作家、発明家としても知られる。蔦屋重三郎の依頼に応えて「福内鬼外」の筆名で吉原細見の序文を寄稿した。医学書の「解体新書」で有名な蘭学者・杉田玄白は平賀源内と深い交流があった。平賀源内の墓は杉田玄白が私財を投じて建立したもの。平賀源内は人を殺傷したとして奉行所に出頭、伝馬町の牢に投獄され52歳で獄死した。お墓は国指定史跡として保存されている。
伝法院通りといえば様々な浅草グルメが楽しめることで有名。2人はお濃茶スイーツ専門店 雷一茶 伝法院通り店を訪れる。雷一茶は浅草に4店舗あり、一番茶のみを贅沢に使った濃厚抹茶スイーツは外国人観光客に大人気。おすすめは、京都府産の一番茶が贅沢に使われた抹茶クリームをふんわり生地に挟んだ「お抹茶生どら」。
続いて2人がやってきたのは、浅草公園六区の交差点。浅草から上野方面に向かう道を歩く。かつて御成道と呼ばれていたかっぱ橋本通りを歩き合羽橋交差点へ。達人が取り出したのは今年6月に出版された「散歩の達人 古地図であるく大江戸散歩地図」で、現代の地図と幕末の江戸切絵図を照らし合わせながら現代へと通じる江戸の街並みを楽しめる。かっぱ橋道具街には江戸時代、新堀川という川が流れていた。合羽橋交差点から上野方面に歩くこと約5分、江戸時代に開かれたお寺曹源寺に向かう。曹源寺は、新堀川の掘削工事に尽力した商人・合羽屋喜八の菩提寺で、かっぱ伝説発祥の地ということで「かっぱ寺」と呼ばれる。曹源寺は、新堀川の工事を手伝った河童を見た人には様々な幸運が訪れたという伝説から商売繁盛・金運上昇などのご利益があるとされる。
続いてかっぱ寺から歩くことほんの数十秒。かっぱ橋本通りの名物グルメのお店・さがみ屋を訪れた。A5ランクの黒毛和牛を贅沢に使った「かっぱステーキ」は、亡くなった旦那さんが38年前に町おこしのために考案したもの。冷凍のお持ち帰りはもちろん、店で食べるのもOK。
かっぱ橋本通りから上野・不忍池までやってきた2人。本日の最終目的地は、上野・池の端にお店を構えて約300年。徳川八代将軍・吉宗の時代から続く鰻割烹 伊豆榮。今では世界中の人が訪れる日本料理店。森鴎外や谷崎潤一郎が愛し、寄席が近いことから多くの落語家も通い詰めた粋な通人が認める名店。最近は海外の人も好んで注文するという白焼丼はしょうが醤油でいただく。鰻割烹 伊豆榮では、砂糖を一切使用しない江戸っ子好みの秘伝のタレが自慢。
スタジオではかっぱ橋本通りにあるさがみ屋では薬丸裕英が福の神だと言われていると話した。
