- 出演者
- 岡部大(ハナコ) 菊田竜大(ハナコ) 的場浩司 コカドケンタロウ(ロッチ)
オープニングトーク。今回は室町時代の足利家のふるさと、足利を旅する。市内には295の神社やお寺が残っている。今回秋山寛貴は体調不良でおやすみ。ゲストの的場さんは足利は初めてだそうで「栃木はしょっちゅう来る、でも那須とか行っちゃう。足利は幼少期以来だから楽しみでしょうがない」などとコメントした。
一行は的場さんたちのリクエストで1439年には存在していたと言われている日本最古の学校「史跡足利学校跡」へ。参観料420円は的場さん支払いで、渡された学生証を胸に貼って中に入った。この学校を訪れた人の一覧の中には吉田松陰や高杉晋作らの名前も。学校門は1668年に創建された。
「足利学校」を訪れている一行。学校門は1668年に創建されたもの。学芸員の大澤さんによるとこの時代は学校といえば足利学校だったそう。敷地内にあるマツは「字降松」と呼ばれ、分からない言葉などを紙に書いて吊るしておくと翌日に注釈が書いてあったとされる伝説のマツなのだという。当時の教室「方丈」には入ることもできる。茅葺屋根は30年ほどで葺き替えなければいけないということ。足利学校は室町時代にはもう存在していたとされている。
大澤さんによると足利学校を有名にしたのはフランシスコ・ザビエルだという。キリスト教を日本に伝えに来た際に学校についても調べており、1549年に出した手紙により西洋にまで足利学校の名が知れ渡った。続いて訪れたのは当時の教室となる方丈。徳川家に使えた高僧などが学んでいたとされる。ここで受けられるのは漢字試験で一行も挑戦。漢字一字を入れ矢印の方向に単語を作る問題で、正解率が低い人が次のご飯の支払いを担当する。答え合わせの結果、1問目は菊田以外が正解。2問目は全員答えが分かれた。
足利学校で漢字試験に挑戦。2問目は全員不正解。その後も答え合わせをした結果、菊田が5点で最下位となった。
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- 史跡足利学校
続いては的場らのリクエストで足利名物のそばを食べに行くことに。
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- 足利(栃木)
今回の舞台はイルミネーションなどが楽しめる栃木県・足利。今が食べ頃となる栃木の名産・とちあいかを堪能。7年連続全国1位のイルミネーションに感動。創業約140年の鶏とうなぎの絶品2段重を食べる。
一行が訪れたのは「めん割烹 なか川」。全国の老舗そば屋100選に選ばれた名店で、在来種のそば粉にこだわっている。店員のおすすめは天ぬきそばで、江戸時代後半から戦前までの食べ方を再現したもの。にしんうどんは若い時から晩年まで約50年通っていた相田みつをが好きで食べていたもの。相田みつをは足利出身で、店内には本人の物による作品が飾られている。もう一つのおすすめがおろしそばで、在来種のものを使ったそば食べ比べは冬しか食べられないという。一行は天ぬきそばなどを注文した。
的場は色んな人と会うのが好きで、休みの日は友達と遊んでいるという。特に杉良太郎は親分で、会っていると自分が磨かれるという。天ぬきそばはそばが別添えで、当時は酒を飲みながら天ぷらをつまみ最後に伸びたそばを食べていたが、一部客がそばを抜いたものを注文していた。そばは実の真ん中を砕いた更科、殻だけ外して甘皮まで挽いた挽きぐるみ、殻まで全部挽いた玄挽きの3種類。在来種はルチンの影響で粘り気があるという。在来種の大根を使ったそばを食べた的場らは「大根の味がすごい」などとコメントした。天ぬきそばを食べたお壁は「美味しいんだもの」などとコメントした。そば粉生クレープは中に揚げそばや抹茶のわらび餅が入っている。菊田が最後に支払いし、サイン色紙を渡した。
岡部オススメスポットJA足利アグリランドへ。とちおとめ、スカイベリー、とちあいかと栃木で生まれた品種のいちご狩りを楽しんだ。とちあいかは断面がハートになるため女性に人気。誰が一番ハートのいちごを見つけられるか対決し、コカドが勝利。最下位となった岡部が軽食か晩ごはんをおごることになった。
的場、菊田のリクエストで「ブーランジェリー パルク」へ。パンのW杯日本予選で最終6人に残った主人がオープンした。いよかんクルミパンなどを購入し、お店の前で食べさせてもらった。
あしかがフラワーパークを訪れた。東京ドーム2個分の面積に四季折々の花が咲き年間で約150万人が来場する。秋から冬まで500万球のイルミネーションが楽しめる。パーク管理部の長谷川さんに案内してもらった。日本3大イルミネーションはあしかがフラワーパークとさっぽろホワイトイルミネーション、ハウステンボス。的場は16歳から20歳まで花屋だったと話した。
イルミネーションアワード・イルミネーション部門7年連続全国1位のあしかがフラワーパーク。今回、どうやって作っているのか作業を手伝いながら調査。まずはイルミネーションの設置。花壇などに光の花100個を3時間で設置しないといけないという。30分で荷下ろしを終わらせ、まずはツルのイルミネーションを高さを測る機械で1mmの誤差もなく揃えていく。その後花のイルミネーションを図面通りに設置し、器具で計測しながら水平にする。なんとか予定の3時間で作業が完了。他にも、花手水は生花のため毎週飾り換えている。洗った鉢を戻す際にも水平になるように調整している。バッドナイス常田は、宇宙をテーマにした鉢を担当。お客さんやスタッフからアドバイスをもらいながらアレンジを加えて完成させた。メインイルミネーションの作業では、きれいに映るように池の落ち葉拾いもした。そして、最後に点灯してお手伝いしたイルミネーションを確認した。
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あしかがフラワーパークを歩く一行。「白藤のトンネル」や「奇蹟の大藤」のイルミネーションを堪能した。奇蹟の大藤ではカウントダウンで点灯も行った。またイルミネーションは春に咲く藤の形を模して、一輪一輪再現しているとのこと。その後は常田さんが作ったフラワーアートや、バラの花の形をしたイルミネーションも堪能。そのバラを使った写真スポットでは、菊田さんと的場さんが2ショットの写真を撮った。さらに「きばな藤のトンネル」を抜けた先にはフラワーキャッスルが。最後は常田さんが掃除した池のイルミネーションを堪能した。
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全国1位のイルミネーションを堪能。一同は「美しいなぁ。言葉にできないね」等と感動していた。
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