- 出演者
- 八代英輝 中川翔子 赤荻歩 森朗 山内あゆ 恵俊彰 伊藤隆太 副島淳 松嶋尚美 上村彩子 恵俊彰 小林よしひさ 齋藤慎太郎 皆川玲奈 若林有子 小沢光葵 古田敬郷 栗栖良依
TBS NEWS DIGのお知らせ。新機能強震モニタではスマホで揺れが見えるということ。
アメリカが行った民間初の月面着陸。その直後の写真が公開された。着陸船は現在横向きになっているもののデータは正常に送れていることからミッションは成功したとNASAは発表している。
Nスタの番組宣伝。ラーメンだけじゃない！“住みやすい街”1位「荻窪」を調査
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都庁前駅に設置された透明なディスプレイには話した内容が瞬時に翻訳し表示された。翻訳対応透明ディスプレイには英語のほかに中国語など12の言語に対応している。この取り組みは来年の世界陸上などの国際大会を見据え全国の地下鉄で初めて導入された。都は今後効果を検証した上で他の駅にも設置するか検討していくことにしている。
東京スカイツリーからの映像を背景に関東の気象情報を伝えた。
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オープニングの挨拶。
昨日、北朝鮮と対戦したなでしこジャパン。勝者がパリ五輪の切符を掴む運命の一戦。会場には2万人を超える観客が訪れ、熱い声援を送った。前半26分、フリーキックのチャンスに高橋はながこぼれ球を押し込み先制。前半終了間際、北朝鮮に攻め込まれるもキーパーの山下杏也加がファインセーブ。後半32分、藤野あおば選手がヘディングで追加点。その後、北朝鮮に1点奪われるもリードを守りきり、日本が勝利。パリ五輪出場を決めた。
女子サッカーが北朝鮮に勝った。日本は東京五輪には出場しているが、ベスト8だった。その前に出場したリオでは予選敗退だった。ロンドンでは準優勝。なでしこはドイツワールドカップで優勝したイメージが強いのでそれが出られなかったオリンピックもあり、この勝利は嬉しいと副島淳はコメント。昨日の国立競技場での試合は2対1で日本が勝利。高橋はな・藤野あおばが得点をあげた。北朝鮮は日本がアジアで唯一負け越している相手でもある。池田太監督は試合後「選手が自分の持っているもの全てを出してくれたと思う」などとコメント。熊谷紗希選手はほっとしていますとし、全員集中して守って勝ち取れたなどとしている。一方、北朝鮮のリ・ユイル監督は会見で涙を流していた。
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大竹七未は今回の試合のMVPは山下杏也加で、前半45分にチームを救ったセーブは瞬間チームの皆の足が止まっている中山下杏也加だけは気持ちは諦めず技術でかき出したのは感動して涙した等と話した。ボールは全体がゴールラインを超えたら初めて得点が認められ、横から見て入っていても真上から見て1mmでもラインに被っていれば得点とみなされない。辺真一は以前の北朝鮮であれば猛抗議をしていたが、北朝鮮監督は主審の決定を尊重しルールを守ってフェアプレーを心がけた等と話している。去年のアジア大会での北朝鮮男子チームのラフプレーや審判への態度がアジアサッカー連盟で問題視されたため今回フェアプレーを心がけたと見られている。
北朝鮮に2-1で勝利したなでしこジャパン。昨日新たに“山下の1ミリ”と呼ばれる伝説的なシーンが生まれ、これがモチベーションでの勝利につながったと見られる。更に追加点となった長野からの清水、藤野のプレーでの1点。理想的な動きで取れた点は安心につながったと見られる。今後パリ五輪まで5か月のところ。怪我で一線を退いてる面々が復活するかが鍵になり、チームとしていい形になるかが注目される。
けさ5時過ぎに始まったオープン戦、チーム遠征に帯同した大谷選手が見守る中、山本由伸投手が初登板した。記念すべきメジャー1、2球目はファウル。2ボール2ストライクからの6球目、154キロのストレートで空振り三振を奪った。山本投手は2回を3奪三振無失点の好投 メジャー初実戦で昨シーズンのワールドチャンピオンを圧倒した。
山本投手はきょうのオープン戦で、レンジャーズを相手に2回19球を投げて被安打1無失点、四死球0、3奪三振の好投。メジャー1球目はファウル、その後2ボール2ストライクとなり6球目。最初のバッターを空振り三振にし大谷選手も拍手を送った。その後ヒットを許すが次のバッターをダブルプレーに打ち取り無失点。2回の先頭打者は2球で追い込み、スプリットで三球三振に。きょうの相手は昨シーズンワールドチャンピオンのレンジャーズ。レンジャーズのスタメンはセミエン選手など錚々たるメンバーが並んでいた。五十嵐亮太氏は「完ぺきな内容のピッチングだった。きょうに関して言えばボールが滑るという風には見えなかった。対応能力は高いと思った」などコメント。
山本選手の投球を紹介、1人目のセミエン選手にはストレートやスプリットを使用、6球中ボールが2だった。手の内を隠す気持ちがあったのかの問に五十嵐さんは「シーズンが始まってしまえばすぐ分かる。その上でどういう配球をするかが大事なので今までキャンプでやってきたボールをしっかり投げ込めるか、ストライクで勝負できるか。今日は反応が見れる、通用するなど調整を確認しながらの投球だった」などと話した。
王者であるレンジャーズの面々に対して好投を見せた山本由伸。4番のロー選手にも臆すること無く、3球三振。鍵になっているのは『スプリット』で、低めの変化球は警戒対象になるはずなのに振ってしまうという。アメリカでは昨今投げる人が増え始めたと言われるスプリットでも山本由伸のスプリットはストレートと同じように見えると言われるほどだという。自信は緊張していたのか3アウトを取っていたのに気づかずマウンドに戻る所に笑いが起きる場面もあった。デビューを終え、ホッとしているとも語りながら、投球の感覚は良かったなどと語っている。
政倫審幹部会が26日に行われ合意ならず、27日の幹部会は流会し28日政倫審の開催が見送られた。今日は国会で衆院政倫審と衆院予算委員会中央公聴会が行われる。岸田総理は昨日自民党総裁として政倫審に自ら出席し完全公開の形で説明すると発表した。野党側は発表を受けて総理に何か嫌疑があるのかと驚いた等と話している。田崎史郎は木原氏に連絡をしたのが8時30分、その他重役や野党に連絡が届いたのは9時過ぎとみられ総理1人で決めて通知していった等と話した。
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岸田総理の突然の政倫審の出席が決まった昨日。今日は岸田総理と武田元総務大臣が政倫審に出席し、明日は西村氏などが予定され、1人あたり、1時間20分ほど行われる。岸田総理が出席することについて、以前から苛ついており、出席するしないの発言があって頂点に達したと見られる。そこで出席すると言い出したのは賭けであったと見られ、5人が出る確証はなかったと見られる。
総理周辺によると岸田総理は政倫審への出席を周囲に相談することなく決断したという。そして昨日朝に出席を表明し、その日の午後には5人が完全公開での出席に合意した。関係者によると、総理の出席表明後に西村・武田・松野の3氏は公開での出席にすぐ応じたというが、高木・塩谷の2人は公開に難色を示していたという。その後難色を示していた2人は全面公開での出席に応じ、高木氏は「オープンでやるべきだなと思ってた」などと話し、塩谷氏は「みんなが共通の条件でやることがいいだろう」などと話した。田崎氏はまず自民党員にとって総理総裁の決断は重いということと、自民党の国体幹部が「政倫審に出ないと証人喚問になるかもしれない」と脅したことが高木・塩谷両氏の出席につながったなどと見解を述べた。圧力をもっと早くからかけられなかったのかという問いに対しては、政倫審の規則は衆議院に相当するため、行政府の長である総理が立法府に介入して良いのかという逡巡があったなどと述べた。伊藤氏は岸田総理が孤立化していて、岸田総理の意図を汲んで強く進言できる人がいなかったことが大きいなどと述べた。
派閥解消の動きが加速した岸田の乱の際にも茂木幹事長は大事なことを相談なしにと不信感をあらわにしていてここから総理の孤立が深まったとされている。自民党の派閥解散表明意向には疑心暗鬼が渦巻いていたという。田崎さんは「茂木さん岸田さん双方に問題がある」伊藤さんは「元々岸田政権は信頼で支えられていたわけではないので相談相手がいないのでは」とみている。今回の総理の判断について朝刊各紙の社説を比べる。朝日新聞ではここに至るまで公開の場で説明するよう説得するのが党総裁としての責務、読売新聞は国会を収拾しようとする姿勢は評価などとしている。伊藤氏は「政倫審がここまで中心になったことで政倫審が動くことで何かが変わるという期待感があると思うが実態解明に近づくことは期待出来ないと思い問題の入り口に立ったレベルで今後が大事」などと話した。政倫審はきょう午後2時からの予定となっている。