- 出演者
- 八代英輝 赤荻歩 森朗 上地雄輔 三田寛子 恵俊彰 トリンドル玲奈 平野ノラ 松嶋尚美 山形純菜 近藤夏子 篠原梨菜 齋藤慎太郎 佐々木舞音 御手洗菜々
コーナーオープニング映像が流れた。
政府はサイバー攻撃を未然に防ぐ「能動的サイバー防御」の導入に向けた有識者会議を初めて開催し、岸田総理は可能な限り早期に関連法案を取りまとめるよう関係閣僚に指示した。午前8時半過ぎ、岸田総理大臣は「サイバー安全保障分野での対応能力を、欧米主要国と同等以上に向上させることを目標に掲げ、その柱として、能動的サイバー防御を導入することとした」と述べた。能動的サイバー防御は憲法が保障する「通信の秘密」などとの整合性が課題となっているが、河野サイバーセキュリティ担当大臣も有識者を前に「数か月以内、なるべく早く成果を報告頂いて法案を取りまとめたい」と話した。
警視庁は、今月20日に告示・来月7日に投開票が行われる東京都知事選挙を前に、選挙違反の取締本部を設置した。警視庁は捜査員約2000人態勢で取り締まりにあたる方針。
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世界文化遺産の登録を目指す新潟県の「佐渡島の金山」について、ユネスコの諮問機関「イコモス」が追加情報を求める勧告を出したことを受け、地元からは戸惑いの声があがっている。イコモスは勧告の中で、推薦資産の範囲の修正や保護措置の強化などを要請している。新潟県は「勧告を真摯に受け止め、国や佐渡市と連携して世界遺産委員会での登録を目指す」としている。また林官房長官は「世界遺産登録を考慮するに値する価値があると認められたものと受け止めている」などと述べた上で、世界文化遺産への推薦に反発する韓国と「誠実かつ不断に丁寧な議論を行っていく」考えを示した。
中国で全国統一の大学入試「高考」が今日から始まった。今年の受験生は去年から51万人増えた約1342万人で、史上最多となる見込み。中国では若者の失業率が高止まりしていて4月は14.7%だった。
6日、米国・宇宙企業「スペースX」の大型宇宙船「スターシップ」が初めて地球への帰還に成功した。また、航空機大手「ボーイング」の新型宇宙船「スターライナー」が、ISSにドッキングした。「スペースX」は、イーロンマスク氏が設立した会社。スターシップは、アルテミス計画に使われる予定。
齋藤健経済産業大臣は「ラピダスプロジェクトは、我々の半導体政策の最重要事業。官民が力を合わせた支援体制を構築することが重要」と述べた。ラピダスは、米国・IBMの技術を使って、3年後の量産化を目指しているが、まだ生産実績はゼロ。量産化に必要とされる資金は5兆円。政府は、今月まとめる「骨太の方針」にも、量産に必要な法整備を盛り込む見通し。半導体支援をめぐっては、財務省の審議会は「日本の支援は主要国と比べ突出している」と指摘。経産省は「各国は税制優遇もやっていて突出していない」と反論している。
報道特集の番組宣伝。
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日本版DBS制度の創設などを盛り込んだ法案が、今日午前の参院本会議で審議入りした。衆議院の審議では、野党側の指摘を受け、確認対象となる性犯罪の範囲をストーカー行為などにも広げることや、ベビーシッターなども確認対象に入れるか検討することが、附帯決議に盛り込まれた。法案は、今の国会で成立する見通し。
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株と為替の値動きを伝えた。
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世界遺産の番組宣伝。
皇居前の映像を背景に気象情報を伝えた。
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オープニングで挨拶をした。
「9ボーダー」の番組宣伝。
深刻な数字に危機感を強める林芳正官房長官。おととい厚労省が発表した1人の女性が生涯で出産する子どもの数を示す合計特殊出生率は前の年から0.06ポイント下がって1.20。8年連続で過去最低を更新。中でも東京都は前年から0.05ポイント下がって0.99となり、全国で初めて「1」を割り込んだ。また、去年1年間に生まれた子どもの数は72万7277人で1899年の統計開始以来最少となった。
2023年の出生数が72万7277人と過去最少に。1人の女性が生涯で出産する子どもの数を示す合計特殊出生率は1.20と過去最低。東京都は0.99と全国で初めて「1」を割った。婚姻数の推移は2023年に47万4717組と初の50万組割れ。結婚した夫婦が持つ子どもの数を示す「完結出生児数」は、1970年代から2.2前後で推移、2021年も最低値を更新したものの1.9と大きな変化なし。背景には、日本は婚外子が少なく、少子化の主な要因の一つが未婚化。国立社会保障・人口問題研究所によると、2020年の「50歳時の未婚率」は、男性約28%、女性約18%、増加傾向。ひるおび!LINEアンケートを実施(20歳以上1541人が回答)。Q.結婚願望はありますか?「ある」44%・「ない」56%。「結婚したいが子どもは経済面で心配」「名字がかわると手続きが大変」との声が。Z世代(15~24歳)結婚観に関する意識調査(SHIBUYA109 lab.調べ)。Q.結婚願望はありますか?「したい及びできるだけしたい」約58%、「ない及び慎重に考えたい等」約41%。「結婚は楽しそうだけど出来ないことが増えそう」「人生のゴールは結婚じゃなくていい」等の声が。長田氏は「20代の賃金も低くなっていて、現実と照らし合わせると、結婚したいと思っても生活できるかとか、子どもを育てることに不安を感じてしまう。SNSで結婚生活や子育ての状況も分かっているので、そこを見ているとハードルが高くなってしまうのなとも思う」等と指摘。白河氏は「若者は結婚や出産の後に経済的な不安を感じ、リスクが多いと思っている」等と指摘。
去年10月までの1年間に結婚した夫婦が回答、夫婦の出会いのきっかけは?「マッチングアプリ」25%、「職場の同僚など」25%、「友人・知人の紹介」13.5%、「学校の同級生など」9.4%、「婚活パーティーなど」7.3%。東京都が”婚活アプリ”スタート。夏にも実用化するAIマッチングシステム「TOKYOふたりSTORY」。対象は、都内在住の在勤・在学、結婚を希望する18歳以上の独身の方。特徴は、AIによる紹介、独身証明書・本人確認書類などの提出で安心な出会い、スタッフによるオンラインでの相談支援。”AI婚活”導入自治体は岩手・秋田・宮崎・鹿児島など22県。白河氏は「地方は人口減が深刻なので、20年ほど前から出会いサポートに力を入れている」と指摘。
今夜のTBSの予告。
埼玉県の合計特殊出生率は1.14と関東では3番目に低い。埼玉県では「埼玉で恋しよう恋たま」という取り組みを行っていて成婚数は476。2022年に結婚した関根さん夫妻が恋たまを利用した理由は結婚相談所より安いなど。主なシステムは登録料を払い質問に回答し相手を見つけお見合いし気に入れば真剣交際し結婚。関根さん夫妻は過ごしていくうちに似ていると感じることが増え結婚を意識した。
愛媛県の合計特殊出生率は1.31と四国の中では2番目に低い。愛媛県では2008年えひめ結婚支援センターを開設し2015年からはAIを導入し約1500組が成婚した。えひめ結婚支援センターでは会員登録し相手を探し日時を調整しお見合いし交際スタート。相模女子大学教授は「数年前までは街コンや婚活パーティーが主流だったが時代の流れとともにAiマッチングに移行している」と話した。若者マーケティングの専門家は「民間アプリよりも出会いの枠が限定されているので利用者にとっても安心につながると思う」と話した。