- 出演者
- 蓮見孝之 八代英輝 赤荻歩 森朗 上地雄輔 三田寛子 恵俊彰 トリンドル玲奈 平野ノラ 松嶋尚美 宇内梨沙 山形純菜 近藤夏子 篠原梨菜 佐々木舞音
自民党総裁選投票日を迎えた。過去最多の9人が立候補したが、三つ巴の争いが確実視されている。
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関東ではきょう、警報級の大雨となる可能性がある。神奈川県横浜市JR桜木町駅前から中継。午前11時ごろから雨が強くなりはじめ、現在も断続的に雨が降っている。
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(中継)東京・台場。台場では、午前11時くらいから雨が降ったりやんだりの不安定な状況が続いている。現在は、手元の気温計で気温25.2℃、湿度86%。(中継)JR桜木町駅前。JR桜木町駅前では、午前11時ごろから雨が強くなりはじめた。現在は、手元の気温計で気温24.5℃、湿度90%。
気象予報士・森朗は、「熱帯低気圧bは、西寄りを通ると関東地方に上陸してもおかしくないコースを通りそう」とスタジオコメント。米国海洋大気庁、ヨーロッパ中期予報センターの予想を紹介。1か月予報(9月28日〜10月27日)、気温は平年より高く、降水量は多い。
このあと自民党本部では、国会議員による自民党総裁選挙の投票が始まる。当選4回、40代で総裁選にチャレンジした小林鷹之前経済安全保障担当大臣は、「私は結果が出ないと意味がないというふうに思ってますので、今回の総裁選勝ち切ると、その思いで最後まで力を尽くすということです」とコメント。林芳正官房長官は、大雨被害への対応で討論会などの一部を欠席した。一方、立憲民主党・野田佳彦代表は、今回の総裁選について、「どなたが選ばれようとも裏金の問題については、先の通常国会では解明もされていません、我々の本物の政治改革案を提示して実現を迫っていきたい」とコメント。
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総裁選のきょうの主なスケジュールを伝えた。。午前、党員、党友票集計。午後1時〜国会議員の投票開始(衆院→参院)。午後2時ごろ、投票結果発表→過半数獲得候補がいなければ上位2人による決選投票。午後2時半ごろ、決選投票に残った2候補演説、1人5分計10分。午後3時半ごろ、決選投票結果発表。午後4時ごろ、新総裁あいさつ。午後6時、新総裁記者会見予定。2024年自民党総裁選、国会議員368票、党員票368票の計736票。過半数の369票とれば決定。過半数に届かなかったら、上位2人で国会議員368票と都道府県票47票の計415票で決選投票。
自民党本部から中継。自民党本部では、壮行会を終えた各陣営の議員らが続々と党本部に集まり始めている。投開票は、このあと午後1時すぎから8階のホールで行われる。JNNの調べでは、これまでのところ、議員票では小泉進次郎元環境大臣が60票前後でトップ、それに、小林鷹之前経済安全保障担当大臣、林芳正官房長官、茂木敏充幹事長が続き、石破茂元幹事長、高市早苗経済安保担当大臣が35票前後となっている。党員党友票は、午後0時半現在で、石破茂元幹事長が11万1000票、高市早苗経済安保担当大臣が10万2000票、小泉進次郎元環境大臣が5万5000票。旧岸田派の複数の議員によると、1回目の投票で党員票が1位になった候補に決選投票では票を入れるようにと岸田総理から指示があったということで、党員票の行方が総裁選の勝敗を大きくわけることになりそう。
上地雄輔は「元岸田派の人たちに1位の人に入れるように指示したらそれはもう派閥じゃないの?って思う」などと述べた。政治ジャーナリスト・田崎史郎は、「僕が聞いている岸田さんの考えは、反高市、誰と戦おうが高市さんには入れない、高市さんと逆の人にいれる」と述べた。
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JNN最新調査、自民党総裁選約105万地方票(党員党友)。1位石破茂元幹事長約11万票、2位高市早苗経済安保担当大臣約10万票、3位小泉進次郎元環境大臣約5.5万票。決選投票の場合、地方票47票の行方は。現在、石破茂元幹事長16、高市早苗経済安保担当大臣10。各陣営の勝負飯。上川陽子外務大臣、石破茂元幹事長、林芳正官房長官、高市早苗経済安保担当大臣、加藤勝信元官房長官はカツカレー。茂木敏充幹事長はカツサンド。小泉進次郎元環境大臣はカツサンド+地元名物よこすか海軍カレーパン。河野太郎デジタル大臣はとんかつ弁当を食べたという。
JNN記者が見た高市早苗経済安保担当大臣の取材メモによると、党員票の最新情報を聞かされ「よしっ!」と手応え。夫のいびきがひどく、3時半頃まで眠れなかったという。また高市陣営は決起集会の会場にはカツカレーとサナエタオルが全席に用意されていたという。小泉陣営は、「勝算はある。議員票はMAX75いける。決戦が石破vs高市なら石破、石破vs小泉なら小泉が勝つかも」としている。また本人は今朝も自ら電話かけと挨拶回りで、ギリギリまで議員支持拡大を狙う。石破陣営では、「勝つためには1回目の投票で党員票は1位にならなければいけない。1回目の投票で議員票もトップから10票差以内には入りたい」としている。本人は今日は約3時間睡眠で、今日の昼食は議員会館食堂のロースカツカレー1230円。
自民党総裁選はきょう投開票が行われる。議員投票のキングメーカーの動向として、麻生太郎副総裁は、これまで麻生派の河野太郎氏を支援する考えを示していたが、産経新聞の記事によると、1回目から高市早苗氏を支援するよう麻生派議員へ指示を出しているという。そんな中、麻生氏は誰に投票するのか。投票は1人1票無記名で行い、氏名以外の文字を書くと無効となる。投票用紙記入時の注目ポイントは腕の動き。2018年の自民党総裁選のとき、安倍氏vs石破氏の決選投票が行われた。このとき安倍陣営の若手議員は告示前に先輩議員から「投票では最後の『晋三』の『三』の字をエアでもいいから書け。誰が見ているか分からない」と腕の動きで投票先が分かると警戒した。今回のケースでは高市氏、小林氏、林氏、上川氏、加藤氏は最後の一角が左から右へと筆の動きがある。小泉氏や河野氏は最後に長い縦棒が入る。石破氏の場合は点、茂木氏の場合は腕が弧を描くことが推察される。
自民党総裁選の投開票がきょう行われる。更に番組が注目したのは候補者の名前を書く時間。スタッフ10人で候補者9人の名前を記入し、記入した時間から平均時間を計算した。一番早かったのは林氏で約7.2秒、最も時間がかかったのは小林氏で約12.7秒だった。スタジオで誰の名前を書いたか実践。
総裁選会場から中継。自民党総裁選の議員投票が始まった。田崎史郎は「小泉氏は少なくとも80票以上とらないと届かないと思う」などと話した。
(中継)自民党本部、総裁選本部。政治部与党キャップ・中島哲平によるリポート。JNNの最終盤の情勢調査では、石破氏、高市氏、小泉氏の三つ巴の戦いとみられていたが、党員・党友票では13時現在、石破氏が12万4000票、高市氏が11万9000票、小泉氏が6万3000票となっていて、議員票ではリードしている小泉氏だが、党員・党友票で石破氏と高市氏がリードしていて、この2人による決選投票になるとみられている。ただ大票田の東京と、小泉氏の地盤の神奈川県で党員・党友票の集計結果が出ていないため、この数字によっては変わってくる可能性があり、まだ態度を明らかにしていない議員も含めて、結果を油断することは出来ない。
自民党総裁選の投票が行われている。決選投票になった場合、議員たちは誰を支援するのか政治ジャーナリスト・田崎史郎と毎日新聞論説委員・佐藤千矢子に聞いた。石破氏と高市氏が決選投票する場合、高市氏の方が優勢とみているのが田崎氏。具体的には岸田首相、菅前首相は石破氏寄り、一方で麻生副総裁と旧安倍派議員が高市氏寄りではと予想する。石破氏と小泉氏による決選投票の場合、岸田首相、菅前首相は小泉氏を推しており、麻生副総裁も小泉氏を推しているため、小泉氏が優勢になるのではと予想。小泉氏と高市氏の決選投票の場合、優勢なのは小泉氏だとみている。具体的には麻生副総裁は高市氏、岸田首相と菅前首相は小泉氏を推しているとみている。佐藤は、石破氏と高市氏の決選投票の場合、優勢なのは石破氏ではと予想。石破氏と小泉氏の決選投票の場合、優勢なのは石破氏ではと予想する。