- 出演者
- 立川志らく 八代英輝 渡辺満里奈 赤荻歩 新タ悦男 江藤愛 恵俊彰 松嶋尚美 小林由未子 丸田絵里子 上村彩子 山形純菜 山之内すず 高柳光希 長田麻衣
きょう午前0時に失職した兵庫県・斎藤元彦前知事。早朝から出直し選挙に向け地元の駅前で街頭活動を行った。パワハラ疑惑などには言及せず。兵庫県知事選にはほかにも尼崎市長を3期務めた稲村和美さんが出馬の意向。出馬表明している医師・大澤芳清さんを共産党が推薦。自民と維新は独自候補の擁立を目指している。兵庫県選挙管理委員会はきょう選挙日程を決める方針、衆院選の状況次第で日程変更も検討。
中国はあすから「国慶節」の大型連休が始まる。大手旅行会社によると今年は連休を利用して海外旅行に行く人が多く一番人気の旅行先は日本。在日本中国大使館は日本を訪れる中国人観光客や留学生に安全意識を持つよう促す注意喚起を出している。深圳市で日本人学校の児童が襲われて死亡した事件を受け日本の一部で中国に対する反発が広がっていることを意識したものと見られる。連休中に移動する人はのべ約19億人以上で2019年比2割近く増える見込み。
オーストリアの総選挙で極右政党「自由党」がネハンマー首相率いる中道右派・与党「国民党」を僅差で破り初の第一党になることが確実となった。「自由党」は元ナチス党員が1956年に設立、「難民の受け入れを制限する」と訴え支持を広げた。物価高などで政権批判が強まっていることも背景にある。
「TBS NEWS DIG」の紹介が流れた。
恵さんらが挨拶。
この週末に発生した17号・18号のダブル台風は、今週日本列島に接近する恐れがある。この時期らしく過ごしやすい気温となったけさの東京。通勤する人たちの多くが長袖を着ていた。きのうの東京の最高気温は、25.9℃。一方、日本の南海上にはダブル台風が発生。17号は小笠原諸島に接近後に伊豆諸島に近づき明日以降関東の東の海上を抜ける見込み。フィリピン北にある台風18号はゆっくりとした速度で西へ進んでいる。このあと詳しく解説。
17号・18号のダブル台風についてスタジオ解説。台風17号の特徴としてはコンパクトな台風で、18号が大型となっている。台風17号は強風域に小笠原諸島を巻き込んでおり、今後北上し東よりに陸地から離れて進む見込み。台風18号は大型で非常に強い勢力となっており、今後西よりにすすみ明後日に進路を東よりに変え東シナ海に入る見込み。沖縄には木曜から金曜にかけ接近する見込みだとし現在の父島・八丈島、沖縄・石垣市、東京スカイツリーの様子を伝え、全国の気象情報を伝えた。小笠原諸島と伊豆諸島は飴の予想があす午前6時までの24時間で100ミリなどとなっているため注意が必要。台風18号、沖縄地方はあすにかけ波の高さが5m、明後日6mなどとなっているなどとし、2つの台風の今後の進路予想を気象庁のものとアメリカ海洋大気庁・ヨーロッパ中期予報センターの予想をそれぞれ伝えた。
台風17号は日本の東海上を足早に進むが、問題は台風18号。東シナ海でゆっくり進むが、その間に列島には前線が発生し、暖かく湿った空気を送り込む。その後、台風は温帯低気圧に変わりながら前線と一体化する見込み。すると元台風の熱帯低気圧により暖かい空気が流れ込みやすくなり一層不安定な状態となる。日本海側ほど気温が上がりやすくなり、猛暑となる可能性もある。これまでで最も遅い猛暑日は10月9日。東京と富山の週間天気予報を伝えた。10月の真夏日過去最多が2022年の201地点だったが、その時の記録を超える可能性が高い。前線が通過した後、来週以降は秋が到来する見込み。全国の週間天気予報を伝えた。
5度目の挑戦で自民党総裁選を制した石破茂氏。1回目の投票で1位だった高市氏を決選投票で敗る劇的な逆転勝利だった。初めて総裁の椅子に座ると「これは座っちゃいかんという椅子でしたから、こんなもんだなという感じ」とコメント。石破新総裁は明日の臨時国会で第102代・内閣総理大臣に任命され、その後”石破内閣”を発足させる。それに先立ちきょう、自民党のナンバー2となる幹事長に森山総務会長、共に総裁選を戦った小泉元環境大臣を選挙対策委員長に起用するなどの党の役員人事が行われる。一方、閣僚人事もほぼ固まり、政権の骨格となる官房長官に林氏を続投、財務大臣に加藤元官房長官を起用するほか、外務大臣には総裁選で石破陣営の選対本部長を務めた岩屋元防衛大臣を内定している。自民党幹部によると石破氏は早ければ来月9日にも衆議院を解散し、15日公示・27日投開票の日程で総選挙を行う方針。こうした自民党の動きに立憲民主党の野田代表は「前提としてやっぱり国民に信を問うための判断材料を調えるための論戦が必要だと思うので、そこから逃げようとするならばそれは裏金解散と言わざるを得ないし、旧統一教会の問題も含め、裏金問題も再調査しないというんだったら、臭いものにフタ解散だと思う」」と述べた。果たして解散総選挙の行方は。人事の狙い・今後の課題について専門家と解説する。
石破茂新総裁の当選回数12回で、これまでに防衛大臣・農林水産大臣・党政調会長などを担当。好物は、カレー。趣味は、読書で、電車に乗るのが好きな「乗り鉄」だという。当選時の石破佳子さんの様子を紹介した。番組LINEアンケートでは、「石破総裁を支持するか」の質問では「支持する」が約72%、「支持しない」が約28%。毎日新聞世論調査「石破新総裁に期待しますか」では「期待する」52%、「期待しない」30%。石破新総裁誕生が影響したのか、日経平均株価が大幅に値下がりとなった。佐藤さんは「期待の数字が低いですが、小泉さんや高市さんが総裁になっていても数字は変わらなかったでしょうね。政治への失望感が続いていますから」などと話した。
衆議院の解散を巡って、小泉進次郎氏は「できるだけ早期に」、一方、石破氏は「本会議というのは基本的に一方通行でなかなかやり取りはない。本当のやり取りというのは予算委員会だと思っている」などと話していた。また、石破氏は、自身のブログでも「解散は政権の延命や党利党略目的でおこなわれるべきものではない」と書いている。また、石破氏が森山裕氏に幹事長を打診した際に、森山氏から衆院選をできる限り急ぐことで総裁選の盛り上がりを活用できるメリットを説かれたという。決選投票前の石破氏のスピーチの様子を伝えた。麻生派若手からは「最後のスピーチで石破さんに決めた議員は多いと思う。高市さんはもっと準備をするべきだった」などの声があがっている。佐藤さんは「皆さん、外交問題や派閥の支持を考えながら投票したのだと思います」などと話した。
今夜6時30分「CDTVライブ!ライブ!SP」、今夜9時「ジョンソンSP」。
10月8日スタート「あのクズを殴ってやりたいんだ」。
10月3日(木)よる11時56分「アオのハコ」。
決選投票の議員票、石破氏189票、高市氏173票。高市氏側は、麻生派の一部や麻生氏との連携を模索している茂木氏陣営からの票。石破氏側は、菅前総理、旧岸田派からの票。旧岸田派では、林芳正官房長官、上川陽子外務大臣、いずれも決選投票に進めず。決選投票では、旧岸田派の票がキャスティングボートを握る。9月24日、岸田総理が米国から帰国後、接触を求めていた石破氏と電話。そこで、岸田総理は、「成長と分配の好循環を続けてもらうことが大事だ」とコメント。9月25日、石破氏は、「(岸田政権が)進めてきたものはそのままさらに充実させ、加速度を上げていきたいと考えております」とコメント。岸田政権の経済政策を踏襲する考えを示す。9月25日、茂木敏充幹事長と「反石破」での連携を確認した麻生太郎副総裁。9月26日電話で麻生氏は岸田氏に電話、しかし岸田氏は明言をさけた。9月26日夜、麻生太郎副総裁は、決選投票では高市氏支援する意向を所属議員に伝える。岸田総理は、「高市氏はだめだという方針は明らかにしなければいけない」と周囲に語る。
田崎さんは「麻生さんと岸田さんの電話会談。麻生さんはあの中で三頭政治という言葉は使っていなくて、石破はダメだと小泉の後ろには菅がついていると、高市は問題があるけど茂木を含めて3人で支えればなんとかなると言っている。それに対し岸田さんは宏池会は石破さんも含めて考えていますと、石破さんの名前を出している。麻生さんは茂木さんと語りながらやっていって高市さんにのる。そこで分かれた」などと述べた。岸田派は党員票で1位の人、高市氏以外の人、石破氏or小泉氏という意味だったのかどの指示が本当なのか。佐藤さんは「岸田さんは最初から高市さんはやる気がなかった。石破さんか小泉さんか迷っていて、2人の決選投票になったときにどうするか決めていないという状況。岸田さんと石破さんの政策継承の時は石破さんと小泉さんの組み合わせになる可能性もあったので、そうなったときに自分を指示してほしいという根回しだったと。外交政策においても経済政策においても違いすぎる。高市さんは安倍政治の継承者、外交においても現実路線の安倍さんよりもっと右で内閣総理大臣の肩書で靖国参拝を明言。より強硬にアジア外交で強硬な態度をとることが予想される。岸田さんにとっては外交は大事。そこの警戒感はある。岸田政権の最初で高市さんを政調会長で使った時にうまくいかなかった、高市さんが独自の動きをして岸田さんが怒ったと。高市さんは最初からない。前から呼びかけはあって、岸田さん応じてない。党員票で1位の人と指示を出したということもあって、小泉さん、石破さんということでそういう意味で出したと思う」などと述べた。
八代さんは「石破さんが1位になるという読みを岸田さんはしていたのかということになると岸田さんの読みは外れた、本当に党員票で1位になった人に入れた人はいないのか気になる」などと述べた。田崎さんは「高市さんは岸田派にとっては受け入れがたい人だったと思う」などと述べた。志らくさんは「この話を聞いていると石破さんは菅さんと岸田さんには頭上がらないじゃないかと国民が期待するのは理想を現実のものにする。いきなり早期解散もころっと変わった。政治家ではなく政治屋になって気がついたら短命で終わるのではないかと理想をできるかぎり追い続けてほしい。石破さんだってもともと友だちいないんだから岸田さんや菅さんに何か言われたって、うるさい俺はやりたいようにやるんだとやったら国民の支持は上がる」などと述べた。長田さんは「理想はちゃんと持っててもらいたい。いろんな話されていることを見ると丁寧に話されていて、それが理想論すぎるというのが政治家のみなさんだと思うが、石破さんの理想と違っても理想と近いもので実現できるように党内の政治と理想と折り合いをつける必要がある」などと述べた。総裁選を受けて立憲民主党・野田代表は「まずは新総裁就任おめでとうございますと申し上げたいと思います。いろんなところの討論をいっぱいやってきている。逃げないタイプだと思う。がっぷり四つに組んでどっちが押し切るかそういう論戦をやってみたい。腕がなる。ご祝儀相場がある時に解散をしたい欲求に自民党リーダーはかられてきたそれはありうると考えて準備していきたい」などと述べた。
レギュラーシーズン最終戦、ドジャース・大谷翔平選手はロッキーズと対戦。12試合連続ヒットで出塁し59個目の盗塁をマークした。ロッキーズ1-2ドジャース。今季は自己最多のHR54,打点130で二冠はほぼ確定。メジャー史上初「54-59」を達成した。大谷選手は「1年間安定して出られたのが良かった」などと語った。