- 出演者
- 眞鍋かをり 蓮見孝之 八代英輝 森朗 山内あゆ 恵俊彰 伊藤隆佑 小林よしひさ 副島淳 松嶋尚美 熊崎風斗 井上咲楽 篠原梨菜 中林美恵子 皆川玲奈 若林有子 須賀川拓 御手洗菜々
与野党党首会談では石破総理が各党党首に日米首脳会談でおこなった関税交渉の進捗状況について説明する予定。立憲民主党・野田代表のアメリカとの交渉状況を確認し、不信任案を提出するかの判断財務の1つにする考え。立憲民主党内では提出をめぐり賛否があり、これまで繰り返し不信任案を提出するべきと主張してきた小沢一郎衆院議員は午後、提出に賛同する議員を集めた会合を開催する予定。ほかの野党は不信任案が提出された場合の賛否を明らかにしていない。石破総理は不信任案が提出された場合、衆議院の解散総選挙を検討している。
日本製鉄によるUSスチールの買収が完了した。日本製鉄はアメリカ政府と国家安全保障協定を締結し、重要事項に拒否権がある黄金株を1株発行する。これにより、USスチールの社名変更や海外移転などは制限される。これらを踏まえた上で総額2兆円の投資について、橋本英二会長は極めて合理的・効率的だと強調した。
千葉県東金市の病院の倉庫には、陸軍病院の極秘資料が残されている。精神疾患の兵士約8000人のカルテ。多くの兵士が戦地での加害行為から罪の意識に苛まれていた。陸軍病院では治療に向けた研究が行われていたが、記録が表に出ることはなかった。自分の父親がPTSDを発症していたのではないかと声をあげる人たちが増えている。藤岡美千代さんもその1人。藤岡さんの父は20歳で海軍に入り、千島列島・松輪島の航空基地に配属された。藤岡さんが生まれたときは終戦から12年が経過していたが、父のPTSDのような症状は年々悪化していき、家族に暴力をふるい続けた。藤岡さんにもトラウマが連鎖した。父はその後自殺した。藤岡さんらは国に実態調査を求めている。元日本兵の心の傷の問題を明らかにすることが二度と戦争を起こさないことにつながると考えている。
世界遺産の番組宣伝。
ドジャースの大谷翔平はパドレス戦に1番指名打者で出場。第1打席はセンターフライ。試合は続いている。
戦後80年にあたり原爆犠牲者の慰霊のため、天皇皇后両陛下が広島県を訪問されている。原爆死没者慰霊碑に供花され、原爆資料館を視察、被爆者らと懇談される予定。宮内庁によると両陛下は、戦後80年という節目を迎え被爆者や苦難の道を歩まれた方々に改めて心を寄せていきたい思われているという。
経済情報を伝えた。
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「TBS CROSS DIG with Bloomberg」の紹介映像。
今日のNスタは日本人が「生◯◯」に惹かれる訳を調査した。
皇居前の映像を背景に気象情報を伝えた。
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オープニングの挨拶。
東京・浅草から中継。手持ちの気温計は36.7℃まで上昇する様子が見られる。湿度は40%ほどと蒸し暑さが残っている。オーストラリアの観光客は蒸し暑いのは慣れていないと話す様子が見られるなど、海外の観光客は湿気に悪戦苦闘している様子が見られた。一方で冷水を給水できる「Tokyowater Drinking Station」というスポットも都内では900か所設置されているのが特徴。一方で浅草 花月堂 本店ではアイスメロンパンというアイスクリームとメロンパンを合わせた味覚が人気となるなどしていて、かき氷も人気となっているという。その一方で熱中症には注意が必要となる。
今日の東京は昨日よりわずかに気温が下がったが湿度は上がっている。明日以降は東の海上にある高気圧の勢力が強まって関東は暑さが少し落ち着き、さらに梅雨前線が列島に南下してきて梅雨空が戻る可能性があるとのこと。雨雲の予想を見ると来週にかけて主に西日本を中心に雨が降る見込み。太平洋高気圧の動きと合わせて見ると、6月28日以降に梅雨明けの可能性が出てくるという。森さんは6月下旬に猛暑日が連続した2022年と同じ天気になりそうだと見解を述べた。2022年は6月27日に速報値で梅雨明けが発表されたが、7月に入って雨が連続し、梅雨明けの訂正が行われたという。そして森さんが独自に推察した1か月予報では、気温は高い状態が続き降水量は平年並みか少ないとのこと。
夏のボーナスの使い道について街で調査。新入社員は奨学金に使いつつ、好きなものを買えればなどとコメント。一方、ベテラン会社員は貯蓄も消費も計画的。壊れた電化製品を買う、貯蓄などのコメントが出ていた。帝国データバンクによると賞与がある企業は82.7%と前年比2.3ポイント低下。賞与がない企業は13%で前年比2.7%増加。このあと賢い活用術をプロが解説。
夏のボーナスについて。帝国データバンクによると今年の夏のボーナスは全体平均で45.7万円で前年比1.8万円増。東証プライム上場企業では86万2928円で過去最高を更新。4月の春闘で賃上げとなったので賃金が上がればボーナスも上がる面もあるが、中身を見るとまだら模様だと加谷氏は指摘。
ボーナスの支給額・使い道を調査。50万くらい支給され海外旅行に使う、業績が良かったので10%くらい上がったがソファを買うなどの意見が出ていた。
大企業の38.4%、中小企業の33.0%が今年の夏のボーナスを上げている。ボーナスの使い道については1位が貯蓄で2位が旅行、3位が投資という結果になった。加谷さんは「昔は金利が高く貯蓄だけで資産が増えたが今は金利が低いので投資も選択肢に入れるべき」などと話した。また専門家はボーナスの使い道について月々の生活費の補填とローン返済は避けるべきだとした。ボーナスは企業の業績によって変動するためだという。
65歳以上のシニア世代の月々の生活費について。夫婦2人なら月々の支出は25万6521円。単身世帯なら14万9286円。そして今は65歳以上のの4人に1人が仕事に就いているという。昔は年金と退職金、あるいはそこに貯金を加えて老後を過ごすことができていたが、現在は相次ぐ値上げ・物価高の時代に突入しているため、年金・仕事・投資の3本の収入の柱が今後の老後を生きるための重要なポイントになるという。眞鍋さんは「年齢で切らずにスキルで判断されるような社会になってほしい」などと話した。
吉田富男さん82歳は重さ約15kgのキャベツを軽々運ぶ働きぶり。勤務時間は朝7時から8時間でバイト料は月に約19万円。年金も月に19万円支給されているが、お金以上に働き続けたい理由について「仕事を辞めたらボケそうなのが心配。」などと話した。68歳女性は求人アプリ「タイミー」を使ってスキマバイトをしている。空いた時間に面接なしで働けるのが特徴で仕事の内容も毎回変わる。仕事は時給制で週2~3回働き、月約10万円。前職カメラマンの70歳独身男性は週3日の1日4時間勤務で、月給は約8万円。年金と合わせると18万円程。
働くシニアの成功例を紹介。2年間で13の警備の資格を取得したシニアは日給2000円UP。年金とあわせて月収約40万円、など。