- 出演者
- 古谷敏郎
オープニング映像。
本日の内容を紹介した。
関東の気象情報を伝えた。
今回は法政大学の文学研究会の皆さんに現在どのような本を読んでいるのかを聞く。中江有里さんは文学研究会だけにジャンルが広く、何かを読むことで自分の抱える悩みなどを解決させようとしていると話した。他に視聴者から寄せられたオススメの本を紹介した。
三宮麻由子さんの「わたしのeyePhone」。著者の三宮麻由子さんは4歳の時に病気で視力を失い、その後大学卒業後は企業で報道翻訳の仕事に従事する傍ら、エッセイストとしても活動している。「わたしのeyePhone」は三宮さんとスマホとの発見の日々を記した著書だという。中江有里さんはスマートフォンがこんなにも世界を広げてくれるのかと驚いたと語った。
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視聴者の心境に合わせた本を中江有里さんが選ぶ。「母の死から9カ月、さみしさが不意に来るためこれを軽くしたい」というお便りに中江さんは唯川恵さんの「みちづれの猫」をチョイス。この本を選んだ理由は「喪失感を感じた時に寄り添ってくれる存在が必要。この本の場合それが猫で、消えてしまう猫もいるが思い出として残る。何かさみしさを軽くしてくれるものに出会ってくれれば」とhな明日。また人生の折り返しに来ており、残りの人生に影響を受けるような本に巡り会いたいという視聴者の方には遠藤周作さんの「人生の踏絵」を選んだ。その理由を中江さんは「自分の弱さを認めることで新たな何かがひらけるのでは」と語った。
今日のレシピは「ごろごろ具材のオリーブポテサラ」。じゃがいもを一口大に切って、顆粒スープの素を入れてお湯で茹でながら味をつけていく。ゆで卵は8等分に切り、ベーコンは厚めにカットしてフライパンで表面がカリッとなるまで中火で焼いていく。じゃがいもが茹で上がったら水気を切って粉吹き芋にしていく。食材が揃ったら混ぜ合わせていく。下ごしらえした食材の他に塩漬けしたオリーブとパセリ、マヨネーズ、粒マスタードを加える。最後にオリーブ油を加えたら、じゃがいものゴロゴロ感を残すようざっくり混ぜていく。混ざったら仕上げに追いでオリーブ油をかけて完成。パンに挟んでサンドイッチの具材にしても良いとのこと。
視聴者からの写真を紹介した。
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- 宇都宮(栃木)
次回のひるまえ図書館に関して子育て中のお母さんに向けた本になるという。