- 出演者
- 加藤紀子 南波雅俊 川名凜(アンジュルム)
オープニング映像。
現在未来の乗り物が続々開発されている。今回紹介するのはZip Infrastructure株式会社。開発しているのは自走式ロープウェイ「Zipper」。代表取締役のレボンキン・マリオ・イアン・カロス・フェリドさんはロープウェイは直進のみだったが。Zipperは上部の台車が動くことで走行するためにカーブや分岐が自由自在に設定可能。既存の鉄道やモノレールと比べると車体自身が軽いという。劇的に軽く、その分だけ構造物をコンパクトにできるという。また既存のモノレールと比較するとコスト・建設期間は5分の1。ロープウェイの1.5倍の風速まで運行が可能。自動運転のために運転士不足などの問題もない。旅客需要にあわせ増減も可能だという。スムーズな乗り降りができ分岐しながらどこにでも移動が可能。
交通渋滞が深刻化したフィリピン基地換開発会社とMOU締結するなどはやくも国内外から注目を集めている。過疎化の進む地方都市からも大きな期待をうけている。Zip Infrastructureは福島県南相馬市にある、先端技術の開発支援を目的とした南相馬市産業創造センターを拠点に実用化にむけて日々研究に励んでいる。南相馬市は企業の支援を推進し、福島ロボットテストフィールドを中心にロボット・ドローン関連の環境が整っているという。23年には南相馬市と連携・協力に関する協定締結。場所は確保したがレールは1本のみだったが、今年の9月の実験開始。
Zipperに試乗する。今年9月に実証実験を開始したが、車内は最大12人が乗れ、1時間で3000人が輸送できる。驚くほど静かで快適でだという。またロープを掛けての実験を行うことになっている。すでに試乗会も開始。レボンキン・マリオ・イアン・カロス・フェリドさんは時間とお金が課題で、どこが一番最初にZipperが作れるかだと答えた。
Zipperについてレボンキン・マリオ・イアン・カロス・フェリドさんがスタジオで解説。車両が独立しロープなしで走るという。また実用化について街中にある道路の上で走行したいと答え、公園や大学の移動にも使用できる。また交通面の安全面に対しても落下や衝突の心配は低いがハードルは高いと答えた。
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