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オープニング映像。
石井正則が昭和記念公園の散歩道「こもれびの丘」から散策。こもれびの丘は30年前に約1万本の苗木が植えられ、武蔵野の雑木林として蘇った。今では春夏秋冬約180種類の草花が咲いている。公園には様々な花畑も作られており、これからヒマワリが最盛期を迎える。サンフィニティは8月末まで楽しめる。
石井正則が革製品&金属製品屋を訪問。革のバッグや小物を作る「ひろべかばん」と彫金アクセサリーの「Klang」が同居している。ひろべかばんの廣部さんは革製品のメーカーから20年ほど前に独立し、独自のデザインの革製品を手作りしている。Klangのデザインは作家のLumiさんがデザインした独創的なアイテムに、彫金や文字の打ち込みで好きな言葉を刻むことが出来る。石井正則はコインケースを購入した。
中央線の旅。三鷹駅で下車。青果店「一富士」のカフェを見つけ入店。看板で気になったプリンアラモードを注文。青森産のリンゴや、山梨産の桃「なつっこ」、フィリピン産のパイナップル、スイカ「金色羅皇」などが盛り付けられている。季節によってフルーツはどんどん変わるという。オーナーは、果物を食べる機会が少なく果物を楽しんでもらいたい思いがあり、今世界や日本中から果物が集まるので、とにかく果物を楽しんでもらいたい思いで提供しているという。創業68年、地元三鷹で長年愛され続けている青果店「一富士フルーツ」。オーナーが2年前にカフェをオープン。オーナーが考えたフルーツが主役のメニューの中で、看板メニューになったのがプリンアラモード。他にも、パフェとフルーツサンドが一緒に味わえる「メロンプレート」は、3種類のメロンの食べ比べができる。「ピタヤボウル」はドラゴンフルーツがたっぷりはいった目にも鮮やかなメニュー。「パイナップルトースト」など専門店ならではの味が楽しめる。
石井正則は井の頭公園から出て少し歩いたコインランドリーを訪問。昭和52年から営業しており、使われてなかったスペースを借りて出店した。オーナーの藤崎眞弓さんはお店が減ってしまったこの地域を盛り上げようと、東京では手に入りにくい全国の食品を厳選して扱うお店を始めた。営業する傍ら、この地域の歴史を学び、その素晴らしさを広める活動もしている。
石井正則は井の頭公園を抜け、吉祥寺から中央線に乗って西荻窪で下車した。駅から少し歩き喫茶店「村田商會」を訪問。このお店では閉店した喫茶店から家具などを引き取り販売している。
西荻窪にある「喫茶 村田商會」は閉店した喫茶店の食器や家具が並ぶ店で、食器類は丁寧に洗浄・修繕して販売している。今はなき喫茶店の伝票やマッチなども販売していて、かつての常連客が懐かしがって購入することもあるという。
続いて西荻窪で食べ物屋を探し、冷やし中華専門店「HiyaChu」を訪れた。
続いて西荻窪の「冷やし中華専門店 HiyaChu」を訪れた。中華麺を使うこと、冷たい状態で召し上がっていただくという2つのルールの冷やし中華専門店。黒酢ベースのブラックビネガー、ニラをペーストとしたグリーンソース、和風のうにクリームがある。石井正則はうにクリームを注文。
冷やし中華の「うにクリーム」を食す。石井さんは「クリームパスタの冷製系みたいな感じなんですけど、すごい和風」などとコメント。店主の三浦さんによると酒粕が入っていて、麺は喜多方ラーメンの麺をモデルにしているという。冷やし中華に可能性を感じた三浦さんは8年前、ニューヨークでオリジナルの冷やし中華を作り始めた。その後赤坂などで店を開き、去年西荻窪に移ってきたという。「うにクリーム」はうに、酒粕や醤油などを混ぜた特製ソースに生クリームを合わせている。元々限定メニューだったが好評だったため定番にしたということ。定番メニューは他に2種あり、月替りの限定メニューもあり、8月のメニューは「ソーキカレーひやちゅう」。
エンディング映像。
次回予告。
「オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます」の番組宣伝。