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オープニング映像。
今日は東京・文京区のホテル椿山荘東京で待ち合わせ。今回の旅人はかとうかず子。ホテル椿山荘東は庭園の雲海が有名で、夏の期間は雲海のミストが増量してまるで雨の中にいるかのような体験もできる。この他約300個の風鈴を飾った風鈴の小路などで涼しさを演出している。
続いて東京さくらトラムの早稲田駅から電車に乗り、大塚駅前まで移動した。続いて駅近くのカフェ「coco de tea」を訪れた。この店オリジナルのタピオカもちはタピオカの粉とミルク・砂糖を混ぜていて、餅のように伸びる新感覚のスイーツ。この他熊本県産の紅茶葉「べにふうき」を温泉水で発行させた和紅茶などが楽しめる。
タピオカもちをを試食したかとうかず子は「優しいデザート。」などと話した。タピオカもちに使っているのはミルクと砂糖だけで、独自の配合で混ぜ合わせて作っている。今年の6月に完成したという。温泉紅茶に使われている茶葉は、オーナーのふるさと熊本県産。この茶葉を温泉水で発酵させると渋みがなくなりまろやかになるという。
店内には常連の元歯医者が描いた切り絵が飾られている。かとうかず子は切り絵作家の家を訪問。東京医科歯科大学で指導員も務めている内山さんは、60歳の時に歯科医を引退し、独学で切り絵を 作り始めた。モデルとなるものを撮影し、陰影に合わせて色分けした色紙を何枚も切り抜き、貼り重ねることで写真のような作品を作り上げている。月に1~2回、タピオカもちのお店で切り絵教室も行っている。
大塚を散策していると「炎のブラックガーリックアイス」の看板を発見した。Garlic Maniaの店主に話を聞くと「昼はやっていない。夜5時からやっている」などと話した。かとうさんは夕方にまた来ることを約束した。
続いて渋沢栄一関連グッズ専門店「渋沢逸品館 TSUNAGU marche」を訪れた。この店には渋沢栄一ゆかりの商品が数多くあり、今回は新1万円札を模したお札パンなどを購入した。この他渋沢栄一ゆかりの深谷のネギを模したスティックシュガーや北海道・十勝清水町のハスカップを使用したジャムなどを紹介した。
続いて東京さくらトラムに乗って小台で下車した。小台銀座近くにある「ROVINA」は金属工芸のアクセサリーを取り扱う店で、公園のブランコの持ち手を模したシルバーなどユニークなアクセサリーも揃えている。
東北芸術工科大学で金属工芸を学んだ半田海央さんはグラフィックデザインを担当する妻の由伽理さんと2人三脚でお店を経営している。先月から張り出したポスターは店内の品物を学割するとPRしたもので、ジュエリーのハードルを下げて幅広い世代に親しみを持ってもらいたいことが狙い。先日、高校生の男の子がガールフレンドのためにプレゼントを買いに来てくれたという。
かとうかず子は「Garlic Mania」に訪問し、「スープの王様」を注文した。
かとうかず子が注文した「ブラックガーリックアイス」は、クリームの中に黒にんにくを練り込んでおり、周りがバルサミコのソースとなっている。かとうかず子は「仄かに黒にんにくの香りがする。」などと話した。料理によってにんにくの産地を選び使い分けており、麻婆豆腐には香りが強い中国産、アヒージョには強い辛味を感じるスペイン産を使っている。8月末まではガーリック増量中のステーキも食べられる。
次回予告。
「オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます」の番組宣伝。