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オープニング映像。今回は丸ノ内線の旅。
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今回の旅人・前田公輝と池袋のサンシャイン水族館で待ち合わせ。これから「もうどく展 極」に向かう。世界中から約30種類の危険な生き物が集められた展示。入口には“解説パネルの見方”という掲示があった。展示の説明の見方が解説されていた。まずは2頭のゾウを仕留められるほどの猛毒の持ち主「モウドクフキヤガエル」と「アイゾメヤドクガエル」を見た。続いて水虫の治療薬にもなる毒を持つ「アカナマコ」を見た。“ニオイ注意”という注意書きがあった。その下には、「サソリモドキ」のニオイ体験ができるブースがある。前田公輝が挑戦し、「くさ…」と顔をしかめた。
「もうどく展 極」を後にした前田公輝はもう少し池袋をぶらりすることにした。ビル1階のガラス越しに見える2台の鉄道車両の一部に興味を持ち、中に入ってみた。ここは東京都が運営する「アニメ東京ステーション」。世界に日本のアニメ文化を発信する基地として去年10月にオープンした。基本的にはアニメに関する展示を行う場所で、鉄道車両は寄贈してもらったものだという。天井から多くのアニメ作品のポスターが吊り下げられていた。前田公輝はミニ四駆アニメ「レッツ&ゴー!!」を懐かしんだ。
池袋駅近くまで来た前田公輝。まだ電車には乗らずに通路を通って駅の反対側に行ってみることにした。可愛らしい見た目のカフェ「Kimi Natural 73+ CAFE」を発見。店頭の看板には「国際審査員による評価基準をクリアした最高級のコーヒー“スペシャルティコーヒー”を、コヤナギコーヒーニッポン(NZチャンピオン)で焙煎した豆を使っている」などと書かれていた。旅館も併設されていて、店に入ると店員さんからどちらの利用かを聞かれた。「Kimi Natural 73+ CAFE」に入店した前田公輝は、看板に書かれていたことについて聞いてみた。NZ(ニュージーランド)でチャンピオンになったことがある店員さんのコーヒーなどが提供されているとのこと。店員さんのおすすめで、世界で誰もやってないドリンク「スパークリングライチクーラー」と、「プリンスコーンサンド」を注文した。
世界で誰もやってないドリンク「スパークリングライチクーラー」と「プリンスコーンサンド」がテーブルまで運ばれてきた。まずはドリンクから。前田公輝は初めて飲む味に感動した。さっぱりしている中に色々な味が組み込まれている。続いて「プリンスコーンサンド」を食した。濃厚なチーズプリンがスコーンでサンドされている。スコーンにプリンをつけながら食べるのが一般的。併設された旅館の女将さんが考案したメニュー。旅館のご主人が来て説明してくれた。ご主人は昔レストランをやっていた経験があり、ご主人のメニューを妻(女将)が改良して生まれたのだという。女将はカナダのモントリオールにいるということで、ご主人はスマホで連絡をとってくれた。女将と前田公輝がビデオ通話。女将はご主人のかぼちゃプリンをアレンジしてメニューを作ったことを教えてくれた。その後、ご主人は前田公輝をカフェの一部(個室)として利用されている旅館の和室に案内してくれた。お客さんがいる個室があり、前田公輝はご主人に仲介してもらってお客さんに話を聞いてみた。赤ちゃん連れのお母さんたちが来ていた。来店は初めてで、赤ちゃんと同席できるお店がないか探した末に行き着いたのだという。
前田公輝が池袋から丸ノ内線でぶらり旅をする。最初の途中下車は本郷三丁目駅。東京大学 赤門に来た前田は赤門をバックに写真撮影。続いて見学自由と書かれた礼拝堂・東京聖テモテ教会に入ってみることに。中でパイプオルガンの練習をしていた女性に話を聞く。松原千春さんは、実はこの教会には戦前、国産第一号のパイプオルガンが入っていたと話していた。牧師の太田信三が、当時の読売新聞の記事を見せて、最初は中継で放送したみたいだと説明していた。
続いて本郷三丁目をさらにぶらりとする前田公輝。行き止まりかと思えた場所に平田製作所と書かれた場所を発見し、話を聞く。平田悠さんは、木工作家だといい、丸太を板にして子どもの夏休みのワークショップで使う材料を作っていると説明した。親子三代でちょうちょが好きだといい、木で作ったという蝶を見せる。家に入り、蝶の作品集をみせてもらう。色はエアブラシを使って噴射しながら色を変えていくという。平田悠さんは、蝶が大好きな祖父・田築秀人さんと父の背中を追いかけ、気づくと父の趣味だった木工の技で蝶を作っていた。前田公輝は、カラスアゲハ(メス)のブローチを購入。
四ツ谷で下車した前田公輝は、ジンジャーエール専門店の孝芳堂を発見し入店。前田公輝は、 ジンジャーエール3種飲み比べを注文。代表の城垣誠朗さんは生姜が好きで、母親が台湾出身で台湾料理がよく生姜を使ったりするが、ジンジャーエールは全然生姜の味がせず、調べてみるとリアルな生姜を使っていなかったりする、生姜好きの私が生姜を使ってジンジャーエールを作り始めたという。3種を飲み比べた前田は、極辛を飲んで極めてますね、ここまで辛いとむしろスッキリする等と話していた。
ジンジャーエール専門店の自信作、超高級ジンジャーエールを試飲させてもらった前田公輝は、これは上品、後味にふわっと生姜が香るくらいの控えめなジンジャーエールだとコメントしていた。大好きなお母さんの名前を店名に店を始めた城垣さんは、ジンジャーエールを極めるため20種類以上の生姜を吟味し、生姜の研究論文も読み漁ったという。ジンジャーシロップは贈り物にも喜ばれそう。
前田公輝が次に降りたのは新宿。靖国通りでもんじゃの店を発見した前田公輝は、美味しそうなので行ってみることに。KIBORIに入った前田公輝は、北海道メロンサワーとインカの目覚めのカルボナーラを注文。クマファンディング事務局長の根本康弘さんは、木彫りの熊というのがお家でも居場所をなくしている、等と話していた。
クマファンディング事務局長の根本康弘さんは、親子で魚を食べている木彫りの熊など珍しいものを紹介。注文していた商品が届き、もんじゃの作り方はほとんど覚えていないという前田公輝は、店長にサポートしてもらいながら体験することに。
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インカの目覚めのカルボナーラを食べた前田公輝は、カルボナーラのスパイシーさとインカの甘みが抜群の相性だと話していた。
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- インカの目覚めのカルボナーラ
地下鉄博物館 特別展 丸ノ内線開通70周年展~車両編~の告知。
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- 丸ノ内線開通70周年展地下鉄博物館
前田公輝が私をもらって〜追憶編〜の告知をした。
「ぶらり途中下車の旅」の次回予告。
「オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます」の番組宣伝。