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今回はかとうかず子がぶらり旅。最初に訪れたのは一条恵観山荘。約370年前に江戸時代の公家・一条恵観が京都・西賀茂に建てた別荘で、昭和34年に鎌倉に移築され8年前から一般公開されている。園内では四季折々の風景が楽しめ、初夏~7月上旬にかけては約50種類以上のアジサイが楽しめる。庭園の高台にはカフェもある。かとうは園内を散策後にあるカフェへ。自分で注いでグラデーションを楽しめる紫陽花ジュースなどを楽しんだ。その後最寄りの停留所から鎌倉駅に移動。今日は江ノ電で旅をする。
かとうが訪れたのは「なみまちベーグル」。持ち帰りに「明太子クリームチーズ」などいくつか注文し、店内で食べる用に「鎌倉しらす&カマンベールチーズ」などを注文。「今の季節ピッタリ」などとコメントした。店は築100年以上の家を改装。ベーグルは全て店内の工房で手作りしている。生地は北海道産ハルユタカ100%使用し、3日間自然発酵させてから焼き上げている。表面を焼いたプレーン生地に岩のリソースを塗り、カマンベールチーズを乗せて鎌倉しらすと青ネギを乗せれば「鎌倉しらす&カマンベールチーズ」が完成。他にも季節限定を含め常時20種類以上のベーグルが店頭に並んでいる。
かとうは「Handiworks」を訪れた。柴山夫妻が制作から販売まで行っているお店で、元々革製品を作っていた尚子さんが3年前に日光写真とも呼ばれる古典的にプリント技法の「サイアノタイプ」を革に使ってみたのが始まり。草花の種類が季節によって変わったり、陽の光の強弱によって仕上がりが千差万別で同じものが無いのが魅力。哲也さんは組紐を使った小物やアクセサリーを制作している。
かとうかず子は鎌倉高校前で下車。「森のCafe Sylph」を訪れた。森のCafe Sylphには決まったメニューがないので生地を選び、トッピングをしていくと最終的に自分の好きなクレープが完成していく。どんぐりクレープの味の特徴は香ばしい感じが鼻に抜ける。「森のCafe Sylph」で牧野さん親子がどんぐりクレープを始めたのは約1年前。知人から食用どんぐりの存在を教えてもらい、研究をかさねて、どんぐりクレープを完成させた。オススメのクレープ「和の贅沢」「女王の戦い。」などを紹介した。
かとうかず子は鵠沼で下車し歩いていると、テントの店「Journey Bro.」を発見し立ち寄った。Journey Bro.にあるテントや道具はすべてヴィンテージ。店主らがアメリカに直接買い付けにいっている。クーラーボックスとして使われていた入れ物は約100年前のものだった。
かとうかず子は鵠沼のガレージで見つけたアウトドアショップを訪れた。ヴィンテージのアウトドアグッズを紹介してもらった。この店はアウトドアをこよなく愛する兄弟が始めた。
江ノ電の旅もいよいよ終着駅・藤沢へ。かとうかず子は、電車の走っている方へ向かい、ガードの下をくぐっていく。緑と白と赤の旗を見て、行ってみることに。かとうかず子はアンチョビが乗ったピザとか大好きだと語る。店の前にきていい感じだといいながらメニューを見て店内に入った。
藤沢で見つけた歴史を感じるイタリアンレストラン・アンチョビ。かとうかず子がおすすめを聞くと ブレッドグラタンだと聴き、ブレッドグラタン 海の幸を注文。アンチョビソースをかけるなどして食べていた。
海の幸たっぷりのブレッドグラタンを食べるかとうかず子は、チーズがおいしい、ホワイトソースも美味しいとコメント。店主の佐藤治二さんが作るイタリアンはどれも独創的。ブレッドグラタン 海の幸は、真ん中をくり抜いた特注の食パンにたっぷりのガーリックオイルとバターを塗って下焼きするなどしている。ブレッドグラタンは、海の幸の他にもマルゲリータと野菜畑がある。また海の幸を使ったパスタも人気で、岩のりたっぷりのビアンコや、アンチョビと湘南しらすのペペロンチーノがある。
エンディング映像。
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