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今回の旅人は横山由依。やって来たのは国営武蔵丘陵森林公園。ルピナスの花畑を楽しんだ。ルピナスの花言葉は「いつも幸せ」。こもれび花畑では約4万本のルピナスが見頃を迎えており、5月中旬まで楽しめる。今回は森林公園駅から東武東上線に乗って旅をしていく。
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- 国営武蔵丘陵森林公園滑川町(埼玉)
オープニング映像。
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- 東武東上線
横山由依は北坂戸で下車。立ち寄ったのは「和風ベースの肉料理 けやき」。昔から愛されているという一番人気の「ファルシー」を注文。
横山由依が入店したのは「和風ベースの肉料理 けやき」。伝統の人気料理「ファルシー」を注文。肉の中にはニンジン・インゲン・チーズが入っていた。49年前、フレンチ出身の山科通始さんがオープンした店。現在は息子の博さんと孫の生希さんが受け継ぎ、創業当時からの味を守っている。看板メニュー「ファルシー」は国産牛のロースを叩いて伸ばし、バターやチェダーチーズ、インゲンなどの茹で野菜や椎茸をのせて包み込み、塩こしょうを振って焼き上げる。他にもランチ限定の「キエフカツ」や「ムースリース」などの肉料理がある。
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- 和風ベースの肉料理 けやき
続いて降りたのは川越市。立ち寄ったのはアフリカのハンディクラフトと食品の店「MANGOROBE」。店内には様々な雑貨が並んでいた。小物入れはケニアで作られているという。アフリカの地域ごとに仕入れ担当が存在し、現地をめぐって心を惹かれた商品や作家にアレンジをお願いして日本の暮らしに馴染むように作ってもらった商品などを仕入れて販売している。セネガルのランプシェードやアフリカンプリントを使って作られた日傘、ケニアなどの東アフリカで使われている布「カンガ」などが人気だという。
上福岡で下車。住宅街にあるバイオリン工房にやって来た。2枚の木板を接着してバイオリンの形にする。表板には柔らかい針葉樹を使い、裏板は比較的硬いカエデの木を使用。バイオリンと同じ素材を使ったスマホケースなどのバイオリングッズも販売している。妻・栞さんには指輪ケースをプレゼントしたという。イタリアのバイオリン職人のもとで4年ほど修行した池渕考介さん。帰国後、すぐに結婚し、栞さんの職場がある上福岡で工房を開いた。栞さんへのプレゼントがきっかけで始めたバイオリングッズは今やふじみ野市のふるさと納税返礼品にも選ばれているという。
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- 上福岡駅
続いては志木で下車。やって来たのは「CAFE&DINING Bonheur」。生ショートケーキを注文。仕上げは客がやるという。
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- CAFE&DINING Bonheur
横山は生クリームをかけて自分で仕上げるショートケーキを味わった。自分で楽しめるライブ感を重視したとパティシエは話した。生クリームが苦手だったというパティシエの金子さんは濃厚でコクのあるジャージー牛の生クリームを食べて価値観が変わったという。
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- とろける生ショートケーキ
横山は和光市で降りた。「新潟のおいしい」と書かれたお店に入った。「たねすはら」という米があるそうだ。
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- 和光市駅
横山は「山古志本舗 和光本店」にやってきた。「たなすはら」は旧山古志村の棚田でとれるこしひかりだという。山古志村は錦鯉の発祥の地と言われていて、錦鯉の商品も扱っている。たねすはらで作った甘酒を試飲させてもらった
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- 山古志本舗 和光本店
横山は新潟の伝統野菜・神楽南蛮の甘煮と味噌を試食した。オーナーの石田さんは旧山古志村出身で、故郷の魅力を広めたいと和光市にお店をオープンした。雪解け水で育った米「たねすはら」は噛めば噛むほど甘く粒も大きいのが特徴。「たねすはら」をもっと知ってほしいと甘酒や味噌、せんべいなども作っている。また、米ぬかを使ったカステラなどもある。
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- かぐらなんばん甘煮 100g
「ぶらり途中下車の旅」の次回予告。
「オー!マイゴッド!」の番組宣伝。