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くりはま花の国で待ち合わせ。まずはジェラートを食べて予習。くりはま花の国のミツバチが作った天然の蜂蜜入り。ネモフィラを鑑賞。ネモフィラの花言葉は可憐・どこでも成功。ポピーも鑑賞。花言葉は感謝・喜び。5月25日まで開催されている「ポピー・ネモフィラまつり」。毎年ゴールデンウィークには100万本のポピーが咲き、最後の土日はポピー無料花摘み大会もある。
久里浜商店街に立ち寄った。頭上に飾られている鯉のぼりについて商店街の人に話を聞いた。商店街の人通りが減ってきたから子供たちに喜んでもらうために何か出来ないかと鯉のぼりを1個付けた。これじゃ寂しいなと商店街全体で募集をかけ、各家の鯉のぼりを飾るようになって増えたという。話を聞いた「はしもと茶舗」でお茶を頂いた。
オープニング映像。
始発の久里浜から横須賀線で横浜方面へ。衣笠駅で途中下車。川で番の鴨を見つけた。ヨコスカスリッパと布ぞうりの展示会を見つけ入ってみた。
ヨコスカスリッパのもとは、群馬県の旧六合村の雪靴として履いていたもの。スゲという硬い植物を芯にして使う六合村ならではのもの。スゲの代わりにソフトコードを芯にして布を巻いてミシンにかけて編み紐にして作っているという。つくる人がほとんどおらず、技術が途絶えるのは残念なので継承するためもあるという。こんこん草履と言ってもわからないため、ヨコスカスリッパと名付けたという。布ぞうり作家の市ノ瀬さんは近所に住んでいて、いつか展示会をしたいとCafe Windyのオーナーに話をしたら「どうぞ」と言われてカフェで展示している。普段は教えるのをメインにしている。素材は、デニムやTシャツ、タオルなどでも作れるという。オーダーは時間がかかるので、欲しい方は自分で教室に参加して作るのがオススメ。
東逗子を途中下車。竹林で、メンマを作り逗子の名物にする活動をしている内山さんに出会う。神武寺の裏の竹林にも行き、タケノコを収穫。須賀健太も刈り取る体験をした。皮をとり、節を取り除いてカットする。茹でたあとに1ヶ月ほど塩漬けにする。その後塩を抜き、逗子のシラス漁師からしらすの茹で汁を分けてもらい味を付けているという。
手作りメンマを食べて須賀健太は、シャキシャキしていてフレッシュな感じがあるなどとコメントした。防災士の内山さんは、市内14か所の竹林を管理する際、間引いた竹を活用するため逗子竹活を名乗り様々な竹製品を作っている。コーヒードリッパーなど、伝統的な竹編の商品すべてが逗子の暮らしセレクション金賞に認定されているという。
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鎌倉で途中下車。小町通りとは逆側の西口をぶらり。須賀さんは肉まんの専門店で気になる商品を注文。出来上がりまでの間は周辺を散策した。周辺を散策していると寄木細工でリアルな鳥を作っている女性に出会った。女性いわく一切着色はせず木の自然の色を生かして作っているとのこと。そして須賀さんは注文した肉まんを受け取り、寄木細工作家の女性と一緒に食べた。肉まん専門店「CIAO’S KAMAKURA」では中華の枠にとらわれず様々な種類の肉まんを販売している。
リアルな鳥の寄木彫刻を見せていただいた。鷲野愛未さんは寄木細工が好きになって日本の伝統工芸を広げたいと考えて鳥の羽に生かしたのだという。こだわりは色を一切塗らず木の色を生かすこと。完成まで1年以上かかったという。
横浜で途中下車。ビアバイクという6人乗り自転車を見つける。ビールを飲みながら、自転車を漕いで横浜をめぐるのだという。ビアバイクを通して横浜がビールの町だということを知ってもらうためだという。
エンディング映像。横浜・山下公園「よこはま花と緑のスプリングフェア2025」は5月6日まで。須賀さんは横浜ビール 本店レストラン UMAYAでビールを飲んでいた。
ぶらり途中下車の旅の次回予告。
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