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文京区・小石川後楽園を綱啓永が満喫した。小石川後楽園は約400年前に造られた水戸徳川家上屋敷の庭。江戸の大名庭園として現存する最古の庭園。ゴールデンウィーク中に見頃を迎える藤の花。満開になるにつれ、ジャスミンに似た甘い香りを漂わせるそう。園内のお茶屋さんに用意されている春にちなんだメニュー。庭を眺めながら藤をイメージした和菓子も頂ける。ランチタイムの花籠御膳は旬の食材が目にも舌にも春を運ぶ。
オープニング映像。
綱啓永と都営大江戸線でぶらり旅。飯田橋から六本木・光が丘方面へ向かう。最初の途中下車は春日。スニーカーが好きな綱啓永は、靴屋に入りスニーカーなどを見せてもらう。チルコロは注文靴と修理の店。チルコロとはイタリア語で仲間や繋がりを意味する。繋がりを大事にしているオーナーが11年前にお店を始めた。当初はビジネス用の革靴がメインだったが、旅行にも使える革のスニーカーを5年ほど前から作り始めた。
次の途中下車は、上野御徒町。お腹が空いていてガツンと行きたいということで、綱啓永は手打ち麺の中華料理店に入る。
アメ横で見つけた上野牛魔王牛肉ラーメンのチャングオ麺。河南省の特別な作り方で、野菜とラム肉を強火で炒めて麺を入れて塩味で煮込んだもの。店名の牛魔王は、西遊記に登場する人物が力持ちの王で、手打ち麺を打つ時に力が必要になるので、店主のキャラが牛魔王に似てるからつけたという。オーナーの1人である西尾さんは中国出身。日本のアニメやグラフィックに憧れて来日し会社勤めしてたが、日本人と結婚して帰化。もう1人のオーナーの王さんは、河南省の食べ物を日本に紹介したいと、西尾さんに共同オーナーになってほしいと頼み、2年前に店を開いた。河南省の料理の中で人気が高いのは麺類。チャングオ麺のスープは、鶏や羊、たくさんの野菜と香辛料でじっくり煮込んで作る。炒めたラム肉にそのスープを入れ、青梗菜や干した豆腐、手打ち麺を入れて強火で煮込めば完成。「牛魔王牛肉ラーメン」は、牛骨スープに18種類の香辛料が入っている。鶏肉を煮込んだ大皿料理「牛魔王ダーパンジー」も人気料理。
蔵前で途中下車。蔵前街歩きリュックの店に入店。街歩きに特化したカバンを売っており、背負ったまま出し入れできるようになっている。紅藤色のリュックを試着。ハンドバッグのデザインに近いという。革の余った部分で小物を作っている。店の創業者は小川さんの祖父。まだ和装小物が主流だった戦後の1947年に、ヨーロッパスタイルのハンドバッグを販売して人気を呼んだ。3代目が考えたのは、カフェ巡りや雑貨店巡りなど様々なシーンで使えるよう工夫した「蔵前街歩きリュック」。他にも歯切れを使った丸いカードケースや、蔵前街歩きポシェットもあり、時代や生活スタイルに合わせ使い勝手がいいように工夫。蔵前のあたりはものづくりイベントが5月にあり、カプセルトイを用意しておくと革の話ができるきっかけになるという。綱啓永が1回挑戦し、ほしいと思っていた色の革が出た。
豆銀や 工房史は、江戸文字・漢字のアクセサリー店。銀の喧嘩札を見せてもらった。店主がシルバーアクセサリーの工房をオープンしたのは、25年前。最近は女性からのオリジナルアクセサリーの注文も多く、様々なデザインのリクエストに応じている。
次の途中下車は代々木。エビフライ専門店のTOKYOエビフライに入る。おすすめの4種盛りを頼んだ。小海老のマリネと海老のビスクスープを食べた。
「プリッと有頭エビフライ」「しっとり有頭エビフライ」「生エビフライ」「海老メンチカツ」の4種盛りを食した綱啓永は「おいしい。すごい甘い、エビフライって感じがしない」などとコメントした。
生エビフライを食した綱啓永は「外サクサクで生はぷにゅっとした感じ。新しい」などとコメント。エビフライ専門店「TOKYOエビフライ」は今年2月にオープン。海老の種類に合わせて揚げる温度や時間を研究したそう。海老メンチカツを試食した綱啓永は「おいしい。身がぎっしり詰まってます」などとコメント。エビフライに合うように作られたスパークリングワインや皇帝海老のエビフライも人気の一品。
エンディング映像。
映画「女神降臨 After プロポーズ編」の告知。
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