- 出演者
- 杉浦太陽 藤田智 深町貴子
オープニング映像。
- キーワード
- 阿部真由美
ブロッコリーを苗から育てる。良い苗は「本葉4~5枚」「茎ががっちりしている」など。初夏栽培のブロッコリーは収穫時期に害虫が増えるため花蕾を1つだけ収穫して片付けるが、今回の秋冬栽培は花蕾をとったあと残しておけばわき芽が伸びてくる。またブロッコリーは収穫まで2~3か月と長い為、じっくり肥料が効いていく溝施肥で栽培する。今回は藤田さん提案で茎ブロッコリーも育てることに。茎ブロッコリーの方がわき芽が伸びてくるのが早いため、リレー方式でずっと食べられる。大きく育てるために、2週間ごとに追肥・土寄せを行う。
茎ブロッコリーの植え付けから1か月半後、茎ブロッコリーの頂花蕾を直径3~4cmで切りわき芽の成長を促す。2か月後茎ブロッコリーは葉が大きく成長。上から20cm程度・手で折れるところを収穫。ブロッコリーも大きく成長し直径15cm程度の取り頃になり収穫。茎ブロッコリー・ブロッコリーを試食した一同は「甘みを感じる」などと話した。植え付けから3か月後、ブロッコリーのわき芽を収穫した。
芽キャベツを苗から育てる。芽キャベツは根をよく張り草丈50cm以上になるため深鉢のプランターを使うのがポイント。鉢底ネットをテープで固定し、鉢底石を底が隠れる程度いれる。最初いれる野菜用培養土は縁より約6cmとあまり入れず、根を増やして大きく育てる。苗の植え付けを行い、仮支柱で根鉢を周りの土に固定し根付きやすくする。植え付け後はたっぷり水をやり、防虫ネットで虫や鳥から守る。芽キャベツは葉を大きく広げるためネットに余裕を持たせる。収穫の目安は11月下旬~3月中旬。
芽キャベツの植え付けから1か月後、葉が大きく広がっている。3cm程度野菜用培養土をいれることで、より大きく育つ。2週間ごとの追肥もスタート。植え付けから2か月後、わき芽に小さい芽キャベツが生えていることを確認。葉を下から切り取り、芽キャベツに日を当て風通しをよくする。また上部の葉を10~20枚残し光合成を促す。植え付けから6か月後、直径2cm以上になったら収穫。
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- 芽キャベツ
今回紹介した内容は「やさいの時間テキスト8-9月号」に掲載。
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