- 出演者
- 石塚英彦 狩野恵里 宮川一朗太
創業から100年を超える老舗の愛される秘密に迫る。
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- 日本橋(東京)
オープニング映像。
1907年創業「人形焼本舗 板倉屋」は人形焼の名店。1日800~1000個の人形焼を手焼きで作っている。日本橋人形町界隈の7つの神社には七福神が祀られていて人形焼は七福神の顔をモチーフにしている。店頭では焼き立てを1個から購入できる。
板倉屋は明治後期、乾物店として創業。大阪の焼き菓子をヒントに街の名物を模索していた初代が七福神をモチーフにした焼き菓子を考案。店内には受け継がれてきた金型が並ぶ。日中戦争から太平洋戦争にかけて政府は金属類を回収し武器生産に充てたが先代が地下に型を隠して免れたという。板倉屋が愛され続ける理由は「店の規模を広げすぎず商品の質を保ってきたから」。
1783年創業「うぶけや」は300~400種類の刃物が並ぶ。問題「店名うぶけやの由来とは?」、正解は「産毛」。はさみの常識を覆すほどの切れ味。うぶけやは築地の外国人居留地からの依頼で日本で初めて裁ちばさみを作った。
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- うぶけや人形焼本舗 板倉屋厚地毛抜き 3mm 巾日本橋(東京)東京築地ホテル館之図歌川広重[3代目]特殊鋼 三徳包丁 ツバ付き特殊鋼 舟行包丁 大型特殊鋼 裁鋏 24cm積層鋼 三徳包丁 ツバ付き築地(東京)
うぶけやは江戸後期に大阪で創業し明治維新前に江戸に進出。平和になった江戸で仕事がなくなった刀鍛冶が職人として腕を振るった。刃物調整や最後の仕上げの作業を見せてもらった。うぶけやが愛され続ける理由は「プロの客も一般の客も分け隔てなく大切に接客してきたから」。
1653年創業「小津和紙」は江戸中期から浮世絵に描かれていた場所で営業している和紙専門店。和紙だけで2000種類を取り扱う。杉原紙はかつて1、2を争う生産量を誇った和紙で江戸時代には障子・襖・浮世絵など幅広く使われた。店内の工房では手漉き和紙作りを体験できる。縦横に振る作業が和紙の強さを作るポイント。
問題「小津和紙の新しい取り組み、?入り和紙とは?」、正解は「種」。和紙の中にスイートバジルやコスモスなどの種が漉き込まれている。使い終わった紙に水を与えると植物の種が発芽する。小津和紙は江戸中期、初代が紙問屋を日本橋で創業。紙問屋は大成功を収め長者番付表に名を連ねた。渋沢栄一が経営理念に賛同して送った書には「温故知新」と記されている。小津和紙が愛され続ける理由は「温故知新の精神を大切にしてきたから」。
1895年創業「三福亭」は日本橋エリアで1、2を争う洋食の老舗。三福亭は3代目でトンカツ専門店となったが4代目で再び洋食店へ。きっかけは父の手づくりハンバーグをもう一度食べたかったため。その味を再現したいという思いで父と息子合作のハンバーグが完成した。
VTRを振り返り、宮川一朗太は「どの店も先代の気持ちを受け継がれていた。お父さんの味が詰まったハンバーグは最高だった」などと話した。
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老舗めぐりを振り返り、宮川一朗太は「色んな歴史とドラマがあって楽しかった」などと話した。
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