- 出演者
- 遠藤玲子 パトリック・ハーラン 木村拓也 宮司愛海 立石修 青井実 宮本真綾
神奈川・相模原市にある中古タイヤ店。敷地内に設置された大量のレトロな自動販売機に大勢の外国人が訪れている。タイヤ店の店長が全国から収集し、自分で修理して設置したもので「天ぷらうどん」や「お茶漬」など120台以上が設置。SNSにアップされるなどして海外で話題となった。
外国人に人気の場所を分析しているナビタイムジャパン。レトロ自販機が並んだ場所を地図で表示すると、局地的に外国人が多く訪れていることを色で示している。中山道は外国人たちの間で“サムライロード”と呼ばれている。宿場町である馬籠宿と妻籠宿を結ぶおよそ9kmのルートを歩くのが外国人に大人気。歩いていた人に聞いてみると、海外の有名テレビ番組や雑誌で中山道が紹介され人気が爆発したという。2016年には外国人観光客の数が日本人を上回り今も増え続けている。中山道を歩く外国人観光客の憩いの場となっているのが「一石栃立場茶屋」。温かいお茶にお菓子、地元で採れた梅の漬物などを全て無料で振る舞っている。お茶屋で出会った、アメリカから来た77歳のゲイリーさんとナンシーさん。日本に住む息子夫婦と孫3人の合計7人でサムライロードを歩く。ゴールを目指して歩くことを2時間、野生のサルと遭遇。めったに見られない野生のサルに家族全員がくぎ付け。ゆっくりと自然を堪能したゲイリーさんは「この場所を歩くのは、きっと人生で一度きりだと思うから、すぐに終わらせたくなかったんだ」と話す。56年連れ添った妻と息子夫婦、そして孫たちの家族全員で歩いたサムライロードは、人生に一度の特別な思い出になった。
千葉・松戸市の農園「とばり農園」には、たわわに実った大きなナス。通常は15cmほどの大きさだが、今年は20cm近くまで育っていた。さらに、ピーマンも通常の2倍ほどの大きさに。なぜ、夏野菜が巨大化しているのか。とばり農園・戸張恭隆さんは「天気がばっちりナスに合った。環境がいい状態で育っているので、大きくてもおいしい」と話す。猛暑と雨が入れ替わるようにやってくる今年の梅雨が畑の土を適度に湿らせたため、夏野菜がぐんぐんと成長したという。東京・墨田区にあるスーパー「スーパーイズミ」には、好条件によって出荷量が増えた多くの夏野菜が平年に比べて3割ほど安く売られていた。千葉・我孫子市の農園「ベジLIFE！！」の畑に実っていたのは、肉厚で甘さが魅力の「ジャンボピーマン」。しかし採れすぎることが問題になっている。香取岳彦代表は「一気に採れすぎると販売しきるのが難しいので、最後は残ってしまうという問題がある」と説明。好条件によって夏野菜が採れすぎてしまったために、売る相手が見つからず、出荷ができない事態に陥っているという。出荷場には、ナスや万願寺とうがらしなど、1日前に袋詰めした夏野菜が山積みとなっていた。余った野菜は、地元の子ども食堂に無料で提供しているという。
アメリカ国旗の前で会見を行う2人の人物。ここは、地上からおよそ400km上空を周回するISS（国際宇宙ステーション）。宇宙飛行士・スニウィリアムズは「浮遊しているのは気分が良いですし、宇宙で国際宇宙ステーションのチームと働くのは良い気分です」と話し、無重力空間で器用に後ろ向き宙返りも披露するなど、リラックスした様子。しかし、実際には困ったことになっている。2人は先月、米国・フロリダ州から打ち上げ新型宇宙船「スターライナー」に乗り、国際宇宙ステーションに到着した。滞在予定はおよそ1週間。しかし、1か月以上が経った今も帰還できないでいる。ボーイング社が開発した新型宇宙船「スターライナー」は先月、試験飛行として初めて宇宙飛行士2人を乗せて国際宇宙ステーションに到着した。当初は1週間ほど滞在して地球に帰還する予定だったが、スターライナーの装置の不具合が原因で、1か月以上経った現在も2人は国際宇宙ステーションから戻れずにいる。宇宙飛行士・バッチウィルモアは「これまで設計されたどんな宇宙船にも複数の問題は存在しました」、宇宙飛行士・スニウィリアムズは「この宇宙船が私たちを問題なく帰還させてくれると確信しています」と話す。今回のように、急なトラブルによって滞在が長引くことで宇宙ステーションに問題は生じないのか？。およそ3年前に滞在していた宇宙飛行士の野口聡一さんは「ISS自体は非常に広い空間ですし、食べ物とか予備の物資もあるので、1週間の予定が1か月になること自体は、それほど問題はないと思う」と話す。また、地球への帰還の遅れを招いているスターライナーの装置トラブルについては「宇宙船としては問題ないんですけど、地球に戻る時、姿勢を一定に保つためのスラスターというエンジンが一部動かない状態で無事に帰れるかというのを確認している。念には念を入れて確認していると思う」と説明。NASAによると、地球への帰還は早くても今月中旬以降になる見通し。
米国のワシントンで開かれているNATO（北大西洋条約機構）の首脳会議は10日、ウクライナへの長期的な支援の強化を明記した首脳宣言を発表した。首脳宣言では、ウクライナへおよそ7兆円規模の軍事支援の継続を盛り込むとともに、ウクライナが「NATO加盟に向けた不可逆的な道を歩む支援する」と明記した。中国については、ロシアの「決定的な支援者」と非難し、“近隣諸国と大西洋地域の安全保障にもたらす脅威を増大させる”と指摘した。その上で、ウクライナ侵攻を支える兵器の部品や装備品などの支援を全て停止するよう求めた。
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- ワシントン（アメリカ）北大西洋条約機構
130年続いた黄色の表紙でおなじみのタウンページが終了する。NTT東日本と西日本が、電話帳「タウンページ」の冊子の発行を終了することが分かった。近年は、インターネットの普及を背景に情報を得る手段が多様化していることから、ネット版の電話帳「iタウンページ」の発信を進めていた。発行部数はピークだった2005年度の6310万部から2023年度には2662万部と、およそ6割減っていた。1890年に「電話加入者人名表」として発行されたタウンページが、130年の歴史に幕を閉じる。
北海道札幌中心部にある北海道大学の構内にシカが現れた。けさ午前9時50分ごろ、札幌市にある北海道大学の構内で撮影された立派な角のあるオスのシカの映像。現場は道路に面した交通量の多い場所で、札幌駅までおよそ500mの市街地。撮影した人は「シカが柵のすぐ近くにいて、目があってびっくりした」と話している。大学側は「どこから入ってきているのか分からない」とし、今後の対応を検討するとしている。
サッカーのヨーロッパ最強を決めるEURO2024の準決勝。後半45分にオリーワトキンスが劇的な決勝ゴールを決めて、イングランドが2大会連続の決勝進出。ヨーロッパ王者の座をかけ、決勝でスペインと対戦する。準決勝：イングランド（FIFAランキング5位）2−1オランダFIFAランキング7位）
ユニクロの1年間の最終利益が、過去最高となる見込み。ユニクロなどを運営するファーストリテイリングは、今年5月までの連結決算で、最終的な利益が前の年の同じ時期に比べて31．2％増え3128億円となり、この時期として過去最高となった。欧米や東南アジアなど海外事業が大幅な増収増益となり業績を押し上げた。また、今年8月までの1年間の連結業績予想についても、円安などの影響で最終的な利益を前回発表から450億円上方修正し、4年連続で過去最高を更新する見通し。
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- ファーストリテイリングユニクロ
“4人に1人が財布を持ち歩かない”というキャッシュレス化が進む現代を表す調査結果が出た。メットライフ生命が発表した「全国47都道府県大調査2024」によると、全国の20代〜70代の男女およそ1万4000人にお金の使い方や備えなどについて聞いたところ、24．9％の4人に1人が「スマホで決済できるので普段は財布は持ち歩かない」と回答した。また、全体の59．1％が「自分はキャッシュレス派だと思う」と答えた。メットライフ生命は「現金で買い物をする人の方が少数派になりつつある」と分析している。
関東地方の天気を伝えた。あす都心激しい雨に注意 交通の乱れ。
「五輪 珍プレー好プレー大賞」の番組宣伝。
きょうの道後温泉の話題を振り返る青井キャスター。木村アナとガチャピンは一番風呂に行きたい派。最後派の青井キャスターは「最後の栓を抜いて洗いたい」とコメントした。
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