- 出演者
- 遠藤玲子 広瀬修一 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 立石修 東中健 青井実
地下鉄の東京メトロが東京証券取引所に株式を上場。株価は上昇し、時価総額は1兆円を超えた。2018年のソフトバンク以来、6年ぶりの大型上場となった東京メトロ。取引開始から買い注文が集中し、1時間ほど価格がつかない状態が続いた。午前10時過ぎ、ついた初値は1株1630円。売り出し価格の1200円を大きく上回った。投資家は人気の理由に安定性を挙げた。株主優待も話題。所有している株の数に応じて、東京メトロ全線で使える片道切符が発行。1万株以上保有している場合は全線定期乗車証が発行され、半年間、東京メトロが乗り放題となる。株主優待の中には、東京メトロが運営するそば店で使えるかき揚げトッピング無料券3枚。通販サイト「メトロの缶詰」の300円引クーポンなどがある。東京メトロ株の23日の終値は1739円。時価総額は1兆円を超えた。東京地下鉄(東京メトロ)・山村明義社長のコメント「コロナ禍を経験した経営者として、鉄道事業以外の柱を持っておくべきと痛感しております。具体的には不動産・流通、上場を契機として強化していくことが重要」。東京メトロ株は今回、国と東京都が保有する株式のうち、合わせて50%が売り出された。このうち国の保有分の売却収入は、東日本大震災の復興財源に充てられるという。
リーグ優勝決定シリーズの疲れを癒やすため、ドジャース・大谷翔平は今日オフだった。MLB取材キャスター・鈴木優がロサンゼルスを取材。観光名所リトルトーキョーには今年3月にお披露目された巨大な大谷の壁画。43年ぶりの名門対決、ドジャースVSヤンキース。ロサンゼルス市内にあるドジャース公式グッズ店には、大谷の愛犬デコピンが刺繍された帽子が。ワールドシリーズ記念Tシャツ、ユニホームを紹介。LAタイムズ・ディランヘルナンデス記者はドジャース優勝のカギについて「ドジャースとしてはヤンキースの先発投手を早めに引きずり下ろすことが肝心」。
米国・ロサンゼルス市内にあるドジャース公式グッズ店ではワールドシリーズグッズが店頭に。既に売り切れのグッズも出ている。大谷グッズを求める人は帽子に大谷のサインやデコピンの刺繍を入れたがるという。LAタイムズ・ディランヘルナンデス記者のコメント「日本へ1週間出張してオオタニの高校まで取材しに行った。花巻東の佐々木監督と話して、オオタニはクラスでも優等生の1人だと言っていた」。ディランヘルナンデス記者は大谷の出場するワールドシリーズに期待を隠せない。
カレーのイベントで、オードリーの若林が辛口トークを繰り広げた。、レトルトカレーのロングセラー「銀座カリー」の新CM発表会に登場したオードリー。完成したCMについてオードリー・若林正恭のコメント「まったく別パターンでドラマ仕立ての台本のやつも撮ったが全カットになっていて、素晴らしい編集だなと。やってくれたなっていう気持ちもある」。
写真家・上田優紀さんが撮影した標高8000m以上、世界一高い山エベレストの頂上からの光景を紹介。この絶景への道のりは危険の連続だった。
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愛知県名古屋港水族館でオスのエンペラーペンギンがエサをえりすぐっていた。飼育員は「いつも鮮度の良いエサを与えているが、もしかしたら硬さが気になったのかな」とコメント。
ドジャース・大谷翔平が「50‐50」を達成した記念球がおよそ6億7000万円という衝撃の値が付いた。ホームランボールとしては1998年にマークマグワイア選手が放った70号ホームランボールの300万5000ドルを抜き史上最高額となった。このオークションに200万ドルまで入札し一時は最高入札者となっていたのが名古屋市にある、株式会社K2・後藤和成代表取締役。誰の手に渡ったのかは分かっていない。ヤンキースとの世紀の決戦、第1戦と第2戦の舞台はドジャースの本拠地ロサンゼルス。
空港の修理屋さんのスゴ技をしらべてみた。
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成田空港の必殺修理人を紹介。成田空港にはどんな旅行客がどんなトラブルを抱えて駆け込んでくるのか。
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訪日外国人が過去最多ペースで増えている。久々に再開した友人と伊香保温泉を楽しんだり、メキシコから来たカップルは東京や京都、奈良、沖縄を満喫したという。しかし旅行の際優にまさかのアクシデントに見舞われる人も。ニュージーランドから来日した外国人はスーツケースのトラブルが。その悩みを解決するのが成田空港第1ターミナルに店を構えるリアット!の必殺修理人・中村一登店長。スペインに帰る外国人は突然タイヤが動かなくなったという。これに対し中村店長はわずか5分で修理完了。
スペインに帰る外国人は突然タイヤが動かなくなったという。これに対し中村店長はわずか5分で修理完了。
香港経由でマカオから来た男性もスーツケースのタイヤの修理を依頼に来た。中村一登店長は15分で修理完了。その後飛行機にも間に合い北海道の旅を楽しんだという。
タイヤの故障は多いとのことで、8日間で85件もあったという。
米国に行く日本人家族のスーツケースのタイヤを直し、旅立ったかと思いきや再び来店。ふたつめのスーツケースのタイヤが壊れてしまったという。10分で修理完了し、今度こそ米国へ。
韓国から来た女性はスーツケースの鍵が開かなくなったと依頼。しかしわずか60秒で開錠した。
福岡に帰る男性は鍵が折れたという。飛行機の出発まであと1時間とのことだったが、わずか5分で鍵を複製し、スーツケースが見事開いた。
インドネシアから来た女性はジャカルタで教師をしていて、生徒と一緒に来日してきたが、鍵が開かなくなったとのこと。中村店長の手にかかれば1分で開錠。
ブーツの修理を依頼に来た男性も過去にはいた。さらにポルトガルに帰る夫婦が落ち込んだのはエレキギター。手荷物で持ち込むと超過料金がかかるとのことで、分解してスーツケースへ。
リアット!成田空港第1ターミナルの必殺修理人・中村一登店長のもとにはどんな旅行客が、どんなトラブルを抱えて駆け込んでくるのか。里帰り出産でタイに帰るという女性が修理人のもとに持ち込んだのは、ブランドバッグ。元々、バッグに付いていたファスナーの金具が取れてしまったようで、女性は「旦那からもらったプレゼントで、ちょっと途中で壊しちゃいました」と話す。必殺修理人は両手にペンチを持ち手際よく直していき、わずか5分で修理完了。その出来栄えに女性は「うれしいですね。(当分、また使える?)はい」と大満足。