- 出演者
- 遠藤玲子 広瀬修一 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 立石修 東中健 青井実
リアット!成田空港第1ターミナルの必殺修理人・中村一登店長のもとにはどんな旅行客が、どんなトラブルを抱えて駆け込んでくるのか。アルゼンチンから帰国した男性が修理人のもとに持ち込んだ巨大な荷物は、スキーケース。男性は「スキーケースのファスナーが壊れてしまったので、それは開けてもらうために。(スキーケースの)中に帰りの宅急便のチケットとか入っているので」と話す。動かなくなってしまったファスナーだが、修理人が手を加えると、壊さずにファスナーが開いた。その腕は、まさに“必殺修理人”。
リアット!成田空港第1ターミナルの必殺修理人・中村一登店長のもとにはどんな旅行客が、どんなトラブルを抱えて駆け込んでくるのか。必殺修理人が思わぬ苦戦を強いられる依頼が飛び込んできた。タイから帰って来たばかりの男性が持ち込んだのは、開かなくなったスーツケース。しかも、鍵がかかっていないのに開かない。スーツケースは両脇にダイヤル式の鍵が付いているが、開かなくなったのは真ん中の鍵が付いていない部分だという。初めての依頼に百戦錬磨の修理人も思わず手が止まる。いつもなら数分で修理は終わるが、試行錯誤すること30分、修理人が出した結論は壊さずに開けるのを断念。依頼人の男性にそのことを伝えると、思い出のスーツケースだが壊して開けることを承諾。そして、壊して開けようとしたその時、なんとスーツケースが開いた。なぜ開かなくなっていたのか。考えられる原因について、中村店長は「(開閉部分が)より奥まで押し込んじゃった可能性はありますかね」と話す。依頼人の男性は、帰国してスーツケースを受け取った際に大きなへこみができていたという。
コロナ禍での政府の貸し付けの30%以上が回収不能。この貸し付けは、コロナ禍で収入が減るなど、生活が困窮している世帯に対して厚生労働省が行った特例の制度で、規模は1兆4000億円余り。その後も状況が改善しない場合には返済が免除されることになっていて、会計検査院の調査で、全体のおよそ32%にあたる4685億円が返済免除となり、回収できなくなっていることが分かった。会計検査院は厚労省に対し、貸し付け後の生活再建への支援が不十分だと指摘し、厚労省は「指摘を真摯に受け止め、しかるべく対応をとります」とコメントしている。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)の宇宙飛行士に認定された米田あゆさん(29歳)と諏訪理さん(47歳)が会見を行い、意気込みを語った。米田あゆさんは「子供たちに向けて宇宙の魅力だったり、何かに一生懸命取り込むということは、とても楽しいことなんだっていうこと伝えられる宇宙飛行士になってまいりたいと思います」、諏訪理さんは「成果っていうものを地球に届けることも非常に重要になってくると思うので、そういったことも合わせて貢献していける宇宙飛行士になりたいと思っています」と意気込みを語った。米田あゆさんと諏訪理さんは、おととい付で正式に宇宙飛行士に認定された。米田あゆさん(29歳)は最年少、諏訪理さん(47歳)は最年長での認定となる。2人は今後、米国のNASA・ジョンソン宇宙センターに拠点を移し、宇宙飛行に向けた訓練を積むという。
俳優の竹内涼真が、高級腕時計を着けてイベントに登場した。スイスの時計ブランド「ZENITH」の新商品発表会に登場した俳優の竹内涼真(31歳)。「かっこいいでしょ!カメラさん寄ってください!めちゃくちゃかっこいいから」という竹内が身につけているのは、スイスの時計ブランド「ZENITH」が日本の鞄メーカー「PORTER」と初めてコラボした世界で500本限定のモデル。値段は204万6000円。竹内は「僕が高校生の時に、自分の父親と初めて入った時計屋さんがゼニスなんですよ」と話す。そんな思い出のあるブランドのアンバサダーとなった竹内は、父親孝行したことについて「実は僕が持っているゼニスの時計1本、父が着けていますからね。(父が)すごく着けたそうにしていたので、『1本、持っていっていいよ』ってことで今、着けています」と明かした。
“バスケットボールの最高峰”NBAが開幕し、レイカーズの八村塁は初戦から18得点の活躍。日本人がまだ3人しか立っていないNBAの舞台で6シーズン目を迎えたレイカーズの八村(26歳)は、“名門”レイカーズの先発メンバーとして試合に出場すると、いきなりスリーポイントシュートを決める。これが、チームの今シーズン初得点となった。さらに、同じような場所でパスをもらった八村は、今度はドリブルで中へ切り込み、最後は片手でダンクを決める。相手と接触しながらも当たり負けせず、スピードとパワーが光った。八村は後半に入っても鮮やかなジャンプショットを決めるなど、出場時間35分5秒でチーム2位の18得点(5リバウンド)をマークし、開幕戦の勝利に貢献した。レイカーズ110−103ティンバーウルブズ。
誰もいない放課後の校舎で掃除をする生徒たち。実はこれ、部活動最中。全国でも珍しい「掃除部」という部活。24人の部員を束ねる掃除部の部長・阿部一生くん(16歳)は、“自分たちの学校や街をキレイにしたい”と放課後に校内の清掃や通学路のゴミ拾いなどを行っている。阿部くんは小さい頃、大の掃除嫌いだった。掃除をせずに両親によく怒られていたそうだが、それでも掃除部に入部を決意。阿部くんは「高校生活で何か一つチャレンジしたいなと思っていて、掃除が嫌いだったので掃除部に入って掃除が嫌いな自分を変えられたらと」と話す。掃除部に入部して1年半、今では掃除が大好きになったという。掃除部の活動を通して伝えたことについて、阿部くんは「僕たちが掃除しているんだなというのを(周りが)見て、『これは掃除部が掃除してくれるから、捨てるのをやめよう』と、そういうふうに思ってもらえるとうれしいです」と話す。埼玉県立川口工業高等学校の映像。阿部くんの“アスヨク”ソング・かりゆし58「アンマー」。
ガチャピンが明日の天気のポイントを紹介。まだ半袖の出番!
このあとすぐ「世界の何だコレ!?ミステリー」の番組宣伝。